羊日記

大石次郎のさすらい雑記 #このブログはコメントできません

監察医 朝顔

2020-12-16 23:10:27 | 日記



淡々としている朝顔がチョロっと娘らしい部分を出したりしつつ、ゾンビネタが定番化?! かなり攻撃的に殺された人物が2人も出た事件だったから黒幕がガチンコの鬼畜。実質殺したのは一人だからあんなヤツでも死刑は回避されるであろうことが一番の恐怖っ。作風に合わないから描写は限定的だったが。それは幻覚、と見せ掛けて幻覚じゃなかったり、前回の検死では視聴者には右足云々の情報出さなかったり、予告を含めて全力で煙に巻いてくる今期朝顔っ! 前後編は特に油断ならないな。最後の引きは家族がバラバラに。桑原の処分は致し方無しか。しかし長野って! 鑑識といい越県で人材やり取りしまくりだ。2部は地味に子育ての負担がキツくなりそう。もう幼稚園に通わせてるようだから、収入はありそうだしシッター頼めそうな気はする。小学校に上がれば家政婦でも下校から数時間程度ならギリ対応してくれるかな? 未就学児対応は家政婦だと断られそうだからややこしいかもしれない。子育て云々にどこまで描写があるかはわからないが。何にせよ波瀾含みな一部の終わりだった。

危険なビーナス

2020-12-16 23:09:53 | 日記



オリャっと、纏められた。叔父さんだったか? 元数学者の人が急に凶暴っ! 実は一人で凄い仕事してた。燃えてる時に伯朗が冷静にスマホで写真撮ってたら色々ひっくり返る結末だった。ビーナス時空の警察は無茶する一方で捜査自体は楓任せで控え目であったりしたのは、ドラマ的な盛りと原作一冊の話しを伸ばしているから楓が一人でポツンと潜入しているように見える時間が長くなってしまったんだろうな。特に中盤以降、楓の補佐役を焼き鳥屋の先輩以外にもレギュラー人物が追加投入されてもよかったかも? 原作一冊のミステリーをドラマ化すると大体解決に時間が掛かり過ぎて状況がキープされているのが奇妙に見える段がきてしまったり、今回の真犯人のようにたぶん原作と同じくらいの出番でもストーリーのボリュームはかなり増えてるから、相対的にちょっとしか出てないしフリも少ないのに急に真犯人になる、ということも起きてしまうんだろう。そして最後の伯朗とふっくらした感じのドレスの楓の結末は蔭山が安定のナイスアシストをしていた。病院は辞めちゃうんだろうな・・。婆さんの毒殺したつもり告白を経て何となく丸く収まる件はちょっとシュールで笑ってしまったりもした。そこは有りなんだ、と。矢神一族独特の基準だっ。