べっぴんさん

　さくらの大雑把な進路観。告白もすっとばして『よしっ、全部投げてドラマーの人が行くらしい東京に私も行こうっ。何か今の私の周り、つまいないからっ！』いやいやいや、思春期らしいけど、危うい危うい。栄輔も考えあってのことなんだろうけど、ちょっと無理めのフォローになっていたな。栄輔といえばゆり、心配しててんかいっ！　探してたんかいっ！　リアクション的には初めて再登場の栄輔にまともに迎えることが人物ではあったが、これまで必死で探している描写とかなかったもんで意外だったかな？　最後の段では再びすみれの愚痴と、ジャズ喫茶ママの過去の話で終わっていたが、いい話ではあったもこれは前回済ませてもいいくらいだな。状況がルーチン気味。話数に対してエピソードのボリュームが足りてないと見える。いわゆる『ザクに囲まれた？！　弾幕薄いよっ、何やってんのっ！！』ってヤツだな。君枝の息子が本格的に初恋拗らせたり、良子の息子が変な儲け話でトラブったりとか、脇道コースでも色々入れたらいいのにねぇ。

カルテット

　とと姉ちゃん視聴者の中でもネット班だけでひっそり流行った『行間読みスキル』をぶっ込んでくるとは・・・このスキル、『空気読みスキル』より強めのアプローチだが基本やり過ぎなのでネタ化、またはイジりに発展する傾向があったが実際人物に実行させると結構激しいことになってた。健全な？　ストーカーだった別府。よくわからずに追い掛けていたのでよくわからないまま告白して怒られる別府。真紀の方は行間読むどころじゃなかったが、思いの外行間読むべき相手が側にいた。草食系なんて上品なもんではなく機械の作動エラーみたいなもんで手を出せずにいた別府。健全なストーカーといった変なことをしていたから発生したエラーだな。最後まで行間読み切れてはいなかったが、何というか、正しく間違えていた。同じ間違いでも何もせず、スマートに見送るとか０点過ぎるからね。紅白対比や、神秘の谷間の件、しばらく遊ばれそうな逃げた家森が追い込まれる件、真紀にバレバレっぽいすずめのスパイ活動、そして、これまで皆気にはなっていたけど芸人のコント以外では上手く取り上げられてなかった気がする『いい大人のペラッペラのヤンチャな笑顔』を夫失踪直後にパーティでやらかしていた真紀。濃厚に展開している。ちょっとひねくれてるが、投げる時は直球でくる感じだ。最近の脚本家だとベランダのシーンは役者のあまり聞き取れないアドリブ任せの台詞のやり取りで済ませ、マフラーも相手に巻けないだろうなぁ。良し悪しではないが、世代的な濃さがあるんだろうね。

DQ ベビーサラマンダ

　カエルっぽいな。ドラクエなら色を塗り変えるだけで『ドラゴンフロッグ』とかいう名前でも登場させそうだ。タマネギのモンスターのデザインで、トマトのモンスター作ったりするからねっ。

ＦＦ１５ １８

　ケニークロウの印象が強過ぎてモーグリとチョコボが吹っ飛んだぜ。カーニバル自体は長いエンディングみたいだったな。ぼっちに関しては連れ歩けないしても仲間達はそこら辺でリラックスしてる具合で配置してもよかったのにね。会場のNPCにアフレコ参加はしてたっぽいが、少し物足りない気もしたかな？　獲得アイテムは既にクリアした人的にはコンプリートアイテムがいくつかある、ってくらいのようだけど、私みたいな序盤プレイヤー的にはめっちゃ有利やな、と。まぁ、強化アイテム収集工程をカットする形にはなるけど、大概しんどいからね。５０円の有料コンテンツは釣りと写真とトラベルパックと礼服とメイジマッシャーを買った。あと無料の料理のヤツも落とした。ゲイボルクは今買っても使わないぜ。正宗もだが強化できないしね。あとはいい加減、滝の墓に行くべきなんだろうが、今日はもう微妙だ。ダンジョン途中でセーブできないだろうからさ。時間作るのややこしい。パッチでセーブできるようにしておくれっ！