goo blog サービス終了のお知らせ 

乳がん多発骨転移・多発肝転移ステージ4です!のぴりぃのボチボチ日記

S43年生。H24年右乳房温存手術、翌年多発骨転移、H28年多発肝転移。治療のことや日常をつづります。前を向いて。

診断はステージ1

2013-11-18 10:09:14 | 日記
日帰り手術後しばらくしてからの受診で『硬がん、ホルモン感受性陽性、リンパ節転移無し、2センチ以下』でステージ1と診断。
抗がん剤は使わずホルモン剤(タモキシフェン)を服用するのみの治療となりました。

「先生、腋の下に筋(すじ)みたいなのが触れて痛いんですけど」と私が訊けば「あぁ、リンパだね。放っておけば治るから」と主治医。
「手術した乳房が痛いんですけど」「いつになったら痛みが無くなりますか?」と訊けば「乳房は皆さん、ずーっと痛いです。一生、痛い。そういうものです。慣れるしかありません」と主治医。

え~、結構 痛いんだけど(泣)
「じっとしていても痛いし、走ると かなり痛くて。液、溜まってませんか?少し熱っぽいんですけど(右乳房が)」と、なんとかして欲しいオーラ出しまくりの私。

主治医は渋々「抜けないと思うけど…じゃあ」と私の胸に針を刺し…血性の浸出液が20シーシー抜けました。

「じゃあ、次は1ヶ月後ね~。ホルモン剤まだ手元にあるよね」と言われ、今回の診察は終了。
と思ったら、診察室を出ようとした私に、「あんまり重たい物は右で持たないようにね~」と声をかけてくれる主治医…え~っっ!
先生、術後の診察で、重たい物でも何でも持って良いって言ったよね?! だから私は家ではチビを抱っこしていたり、仕事では2リットル入りのお茶のペットボトル4本とか右手で運んじゃってるんですけど(泣)

何も言い返さず「はい」とだけ言って診察室から出て扉を閉めると、涙が出て来て止まらなかった私でした。

今から思うと、もう この頃から私は鬱っぽかったのかもしれません。

さてさて、続きは また次回。

読んでいただき、ありがとうございます。

毎日バタバタでリコメできません、すみません。