Rock大好きお父ちゃん!!(Rock父ちゃんのお部屋)

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これぞアメリカン・ロック!! REOスピード・ワゴン!!

2005-11-12 10:37:05 | 洋楽
REO Speedwagon / You Can Tune A Piano, But You Can't Tuna Fish

1978年リリースのBandとして8作目の作品。

1.Roll With The Changes
2.Time For Me To Fly
3.Runnin' Blind
4.Blazin' Your Own Trail Again
5.Sing To Me
6.Lucky For You
7.Do You Know Where Your Woman Is Tonight
8.The Unidentified Flying Tuna Trot
9.Say You Love Me Or Say Goodnight

「あんた、ピアノの調律できるくせにマグロはなられへんやろが~」
って題名のこのアルバム。
デビュー以来コツコツと地道なライブ活動と年に1枚のアルバムを
リリースしてきたREOがやっと陽の目を見始めたきっかけとなった
と~ってもいい作品です
父ちゃんもREOはこの頃から聴き始めていますね。
それまでのREOと言えば、俗に言う泥臭いロックを地味ぃ~に
やってきた訳ですね。で、それはそれで凄く良かったし、
ちょっと玄人好みするBandでしたわ
まぁわてもこのアルバム買ってからはREOの歴史をさかのぼる為、
古いアルバムも聴きましたが、やはり黄金期の始まりは
'77~'78年以降やと思われます。
ボーカルはケヴィン・クローニン(苦労人)って名前で、文字通り
苦労を重ねてやっと表舞台に立てたわけです。

1.Roll With Changesは言わずと知れたREOの代表的なナンバー
軽快なロックンロールでゲイリーのギターが気持ち良く鳴ってます
ライブでも必ず盛り上がるところでやる曲ですな。

2.Time For~はミディアムテンポのバラードで、美しい旋律が心に残る
名曲やと思います。

5.Lucky For~は曲の途中からツインのギターソロが始まり
最後はピアノとギターの掛け合い合戦で終わるライブ的な曲。

9.Say You~もライブではお馴染みの曲で、大概がアンコールで
演奏される。「あんた!おやすみかサイナラか言わんかいな!」って
題名なのでライブのアンコールにはぴったりなんやろう。
曲自体もアップテンポなロックンロールで父ちゃんも大好きな曲

この頃のアメリカのバンドってめっちゃ元気バリバリやったですなぁ~