itoyoshi style

very goodな毎日!?

神輿を担ぐか?担がないか?

2008-06-06 | black or white?
NHK朝のテレビ小説「瞳」でじいちゃん役の西田敏行さんが
結婚の申し込みに来た娘の相手に質問をする。
「あなた、神輿を担ぎますか?」

私の住む町でも数年に1度大きなお祭りがあり、おみこしが何台も出ます。
『神輿を担ぐか?担がないか?』
この町でノーなのは、もしや老人と私だけかもと思う。

なぜノーかというと、子供の時から転勤・引っ越しも多く、
おみこしを担ぐようなお祭りが身近になかったので
「担ぎたい」とか「祭りダ血が騒ぐ」という感覚があまりない。

朝から流れる太鼓や笛の音。各家の軒先にさがっている提灯。
威勢のいいおみこし。集まる人や声。どれも好き。とても好き。
見ていて、圧倒的に楽しい。
でも担ぎたいとは思わないんだな。ヒネクレモノカナァ?

一度、トライしたことはある。
さすがに女みこしにしたものの、他人との距離が近いのがもうダメだった。
肌と肌の触れ合う仲・・にはキレイなお姉さんでもダメみたい。
お祭りの最中は境界がなくなるので、近所の人にやたらと
「なぜ担がない」とか「担げばいいのに」と言われる。
これに答えるのはちと面倒。
このために帰省してくる人もいるから、ヘタこいてもり下げたくもなく
「写真撮る係なので」と答えたり、笑ってごまかしたり。
しまいには「妊娠中か?」疑惑が祭りの度に出る。あぁ面倒だ。
担がない人がいたっていいじゃあないか~~
オカシイノカナァ?

浴衣で涼みながらお祭りを見るという
シットリとした女性がいたっていいじゃないか~~~
・・・って、そんなぢゃないけどね。
(ビール飲んでほろ酔いで、水をジャバジャバっとかけてる!?)


「幸せになるための27のドレス」

2008-06-06 | cinema&tv
今週のレディースデイに観た映画は「幸せになるための27のドレス」。
大好きなNYが舞台、話もカワイイ。
女のコ(私も一応、含む)好きな感じの映画です。
主人公の女性がとても可愛く、しかも身近にいそうな感じで物語にすんなり入れました。
彼女の洋服やアクセサリー、住んでいるアパートのインテリアも趣味がよく、作り過ぎてなくて見ていて楽しかった

先に見たこぶママさんが、相手役のジェームズ・マーズデンを
織田祐二と小島よしおを足して2で割ったような顔と言っていたのが、
これ、うますぎ
まさにそんな感じでした。もちろん、うまいことミックスのステキメンです。

残念ながら私は、NYでは会ったことがないです
・・・あんなステキメン。
なんつて。


CHANEL MOBILE ART

2008-06-06 | diary
昨日、代々木公園に行ったのはコレ。
シャネルのアート展「CHANEL MOBILE ART」。
予約制でヒマなはず先週決めたものの、実際は忙しくて雨の中ゲーゲー言いながら行ってきました。



CHANEL MOBILE ARTはこんな形の移動型パビリオンで世界7都市を巡るそうで、東京は香港に続いて2都市目。中はミニミュージアムのようでした。MP3を首から下げてヘッドフォンで音を聞きながらアートを見て回るというスタイル。音楽や指示を聞きながら動くので、周りと一切遮断されたような不思議な感覚がありました。
最後の方には、嗅覚や触覚も少々使い、すっかり奴隷状態!?
(残念ながら中は撮影禁止でした)

作品のほとんどはCHANELに対する皮肉がふんだん。逆にそれが強くCHANELの存在を示していたのかも。
お土産に?立派なパンフをもらって、大満足。
パンフには、展示されたアートの写真の他に、ホンマタカシさんの東京の写真などもあり、かなり気に入りました。

先にチケットぴあで予約してチケット手数料をいくらか取られましたが、基本的には入場無料。
忙しい中、必死こいて行ったかいは、まぁまぁあったかなという感じです。