itoyoshi style

very goodな毎日!?

ハイキング部シーズンラスト

2012-12-18 | hiking
冬は活動停止なので、今年ラストのハイキング部。
年末の忙しく寒い中、山に登るのは断念しまして・・・・

壁に登りました。あはは。

先日の筑波山で終わるのもなんだねということで
今回は特別企画として、
ロッククライミングの体験教室に行ってきました。

最初はインストラクターさんが説明をしてくれて、そのあとはフリーで。
これで沢登りとかもできるようになるかも!と一番はきりっていた部員A。
しかしながら、一番早くバテてしまい、後半はほとんど見学。
興味はないけどまぁ何事も経験ってことで、と一番どうでもよさげだった
部員Kが、案外、ハマって楽しそうにしていました。

企画をした私はというと、これが楽しかったんです。
体と頭を同時に使う感じとか、山登りにも役立ちそうな動きもあったかも。
しかしながら、動かしたことのない部分の筋肉を使って短時間でバテました。
腕とかぷるぷるです。

どうしてもクリアできないコースがあって(→もちろん初心者用です)
何度もトライしてもだめで、部員Kとどうしたらいいんだろかと話してたら
スイスイこなしていた男性が、こうしてみたらと教えてくれました。

それでやってみたんですが、惜しいところでダメ。
もう疲れてできないのかも、と言っていたら
「多分、腕で全部支えようとするからですよ」とのこと。
体全体を使ってやると力もそんなにいらないし、疲れないでできるそう。

そして、足りないものがわかる。
「体幹」
ああああ。これは今年の課題だった。もちろんこなしてない課題。
見て見ぬ振りしている課題。ああああああ。

楽しかったから、体幹がついたら、またやろうかな。
つくかどうかは・・・さておきっ!


秋シーズン第3戦・筑波山

2012-12-03 | hiking
紅葉の筑波山にハイキング。

もうなんていうか、登山部というよりすっかりハイキング部。
観光地巡りをしている気分になってきてます。

紅葉めあての車で渋滞で1時間遅れで筑波山に到着。

スタート地点のゲロゲーロです

お腹を壊している私に、風邪気味な部員K。
唯一元気な部員Aは会社でストレスてんこもり。
ハイキング部全体がなんだか病んでます。
・・・ということで、のろのろと登りまして

男体山頂上に到着。

すごい景色に疲れも吹っ飛ぶ。

そうしたら山伏さんが現れて

すっごい先っちょの岩にひょいと乗ってほら貝を吹く。
おおおお、すごいすごい!日も射してて神々しい雰囲気でした。

・・・が、
部員Aがツッコむ。
「残念ながら、ほら貝があまり音出てなかったねぇ」

さらには部員K。

「ねえねえ、本当にあの格好なのね♪
 頭にさ~ちょこんと結わいている帽子みたいなの。面白いよねぇ」

コラコラ。そんなこと言うとバチあたるよ。

そのあと女体山に向かう途中で、ガマ石。

ゲロゲーロふたたび

パワースポットの

筑波神社に手を合わせて帰ってきました。

帰りも渋滞となかなか進まないバスにぐったり。
メジャーな山希望の部員Kに合わせてチョイスしてたけど
メジャーだからこんなに混むんだよとちょい文句。

もう寒いから登るのやめようかぁ、と早くもシーズン終了の匂い。
登山から戻って、部員Aは風邪で本格的にダウン。(バチがあたったか?)
私はノロウイルスにやられたらしいと発覚。仕事を休んでしまった。
予定していた次の登山はキャンセル。もしかしたら本当にシーズン終了か!?
危うし、ハイキング部!? ・・・だって寒いんだもん!?

頂上のすんばらしい風景をiPhoneのパノラマで撮影しようと試みたんだけど
どうも不安定でふらふら。

変な黒い枠ができちったよ。
精進せねば。・・・来年に!?



鎌倉アルプスふたたび

2012-11-11 | hiking
ハイキング部、他2名のメンバーは健脚家だ。
近頃、私は着いて行けなくなんじゃないかと危機感。
・・・ほんななので、鎌倉のハイキングコースで自主練。

その前に寄ったお寺。

日曜説法に向かうお坊さんたち。あ、足が寒そうだ。

山の手前にはこんな可愛いやつもいてちょっと和む。


植物もキレイだし。

鎌倉は七五三や紅葉見物らしく団体客ですごい人だったけど
紅葉はまだまだ。12月頭くらいになりそうやも。

鎌倉アルプスこと、天園ハイキングコースは

緑深いけど、標高が低いので電話も通じるし
コースもわかりやすく短め。人もたくさん通るので自主練には最適。
起伏や岩場もあるけど長くなく、小さな登り降りで飽きないし。
地元の人は犬の散歩コースにしていて、トレッキングランの人もたくさん。
子供連れのハイキングにもイイ感じなようです。

頂上に着いたのが昼前だったけど、もうこんなに曇ってました。


今日はひとりで歩いたのだけど、静かなコースにたまにひとりっきりになると
ちょっとした音にビビる。
りすに何度か脅かされて、ギャッと変な声を出し、
それにカラスが驚きバタバタバタ。
我ながら、結構なビビりっぷりにひとりで笑ってしまった。

おじいさんとちいちゃな孫の探検や
銀杏やどんぐりを拾いに来た家族とか
可愛い犬の散歩とか、すれ違う人もおもしろくて楽しかったです。

そうそう、ビビってはいかんと思ったけど、
ある時、草むらを何かがバタバタ走って、その後、先にある木が
ゆっさゆっさ揺れていて、背筋がすっと寒くなったことがありました。
・・・・思うに、
天狗じゃないかと。(←ファンタジィ~?)

だってね、落ちてましたよ。

天狗の持ち物が。本当、本当。
でも、ファンタジィ~だなん。



秋シーズン2戦目

2012-11-03 | hiking

ハイキング部秋2回目の今日は、御岳山から日の出山を縦走でした。
写真は一部だけ赤くなっていたところです。
今年は夏が長かったせいか、紅葉がだいぶ遅れてるようです。
パワースポット•御岳神社でおみくじを引いたら、短い文なのに今の状態にぴたりとハマる内容でドキリ。
パワースポット、おそるべし⁉


お天気もよくて、気持ちのいい一日でした♥


秋シーズン開幕

2012-10-21 | hiking
登山部。あらため、ハイキング部。秋シーズン開幕しました。
今回は少し紅葉の始まった三頭山(みとうさん)です。


本当は富士山が見えるはずだったのだけど
山頂で雲が出てきてしまいました。

でも、景色もいいし、空気も澄んでるし
少し冷たい風が心地よくて、とてもいい感じでした。

久々のハイキングに岩場でつまづき、足はガッタガタ。

自分の筋力の衰えを実感した開幕戦です。ううぅぅぅ。


平日ハイク

2012-07-01 | hiking
この間の水曜日。

緑深いステキな場所へ。


高尾のうかい鳥山です。
都会の喧噪を離れ、豊かな緑と水の世界。
平日の昼間、こんな贅沢があっていいのだろうか。

なんてことがしたいけど、違いまして・・・
代休をとらなくちゃいけないハイキング部・部員Aと
平日に山に行こうと盛り上がり、でかけたのでした。
南高尾山稜というところを歩く予定だったのだけど、
どうやら道を間違い、
ステキすぎる名店・うかい鳥山にたどり着いてしまった。
ああ、こんなところでごはん食べたいよぅとさんざん騒いで、
さあさ山に行きますよと出かけたのだけど、どうやら
うかい鳥山についた時点で道が間違っていたらしく
その後、行き止まりまでえんえんと歩いてしまった。

まさかの行き止まりはさりげなく道らしきものがあったので
そこを少し登ってみたのだけど、
まるでスパイダーマンのように斜面にへばりついて登らねばならず
いやな予感がしてたら、登った先は崖。
引き返すのに、またスパイダーマン。
20~30分のことだったのだけど、すんごい体力を消耗してしまった。

うかい鳥山まで引き返した頃にはもうくたくたで
正しい道を行く気力もなく、結局、おにぎりを食べるのに

リフトに乗って高尾山へ。

↑あぁ、天狗もちょっと怒ってる!?
疲れたけど、登ってない。
なんだったんだろうかな、ハイキングになってしもうた。
思い立って、急に行くもんじゃあ、ないです。
あとスパイダーマンになるのもよろしくない!

うかい鳥山で優雅にランチするような
マダムになる道は私らには険しすぎるなー。うぅ。


鐘撞堂山

2012-05-22 | hiking
日曜日に行った鐘撞堂山は軽めなハイキングが楽しめる低山。
アクセスもいいので気軽にふらっと行けそうな

下山途中には千体荒神という石碑の並ぶ道と


五百羅漢という羅漢さんの並ぶ道がありました。


最初に行った千体荒神はすごい数の石碑があるんだけど
しんとしてちょっとダーク。
なので途中から可愛い石像の並ぶ道へと変更しました。

道の山側にずらずらっと石像が。510いるとか。すごい数です。
ただ石碑の方に比べると、こちらは明るい。

・・・というのも、

ひとつひとつの石像の表情やポーズが違っていてとても楽しい。

ふと思う。こちらが見ているんじゃなくて

あちらがこっちを見ているような。


おう、三人で来たのかい?とか。しゃべりそう。


曲がり角にいたこのコは高い空を見上げてた。
ここだけちょうど日を遮る木がなかったりして。なんだかステキ。


とにかくひとりひとり眺めてゆっくり下山。


袈裟の長い袖をかぶっておどけていたり


くっくっくっと笑ってたり。


大きい袋さんと小さい袋さんが隣同士。
表情や体つきも何やら意味ありげです。

中にはこんな風に考え込んでいたり


顔をすっぽり覆って隠してしまったり


ふさぎこんでるコもいます。

「疲れているのかな?」「泣いてるんじゃないの?」
きっとこちら側の気持ちで違うように見えるんだろうなぁ。

でもこんなに悲しそうにされてると

頭をなぜてあげたくなります。

私のイチオシさんはコチラ。

笑顔がいいでしょ。ついついこちらの顔もほころんじゃう。
友人がこれ何を持っているんだろう?と言う。
私の答え→「カマンベールチーズ」
オイオイ、そんなわけはない!
しかし、答えがなくそれもこちら次第かなぁ!?

山に住んでた510人の羅漢さんの前を通り過ぎるとふもとのお寺に出ました。

ここには山の羅漢さんとは違うキッチリしたお地蔵さんが並んでました。

来週も短いハイキングに行く予定です



2012もくもくシーズン開幕

2012-05-21 | hiking

日曜日は登山部のシーズン開幕戦。
しっかし登山といいつつ、実はハイキングの方が言葉的にはしっくり。
ゆるい、ゆるすぎる私らなのだけど、まあ、いいのです。


まずは体ならしということで短いハイキングコースだったけど
見所があってステキな山でした。

その話はまたあとで!?


おいてけぼる

2012-05-01 | hiking
GWは運動不足を解消しようと毎日たくさん歩く歩く歩く。
土曜日は修理に出していたカメラを受け取り、そのあと少し撮影にぷらぷら。
日曜日は午前から長い散歩に出てぷらぷら。
昨日は遅まきながら2012シーズン開幕登山。

珍しく、とても珍しく、ito夫とでかける。
ゆる登山とは言え2年計11回の経験を見せつけてやると思っていたんだが
アスリート野郎のito夫はさくさく登り、さくさく下る。

下りではトレイルランの人に触発されて、たったか走って降りやがる。
・・・ということで、あっという間に置き去り。ずいぶんと先で待ってやがる。
えっちらおっちらなんとか歩いて追いつくと、追いつくかどうか位のタイミングで、また、たたたたたーーと走って行ってしまう。この繰り返しで、結局、下りでは一度も私は休憩できず。
こりゃいいトレーニングになるな、とito夫はご満悦だったけど、トレーニングになったのは私の方なのだ。

そういえばこの人とスキーに行って、すっかりスキーが楽しくなくなったことを思い出した。スキーに行くのはレジャーじゃなくて合宿のようだった。どうもなんだかトレーニングになってしまうのだ、全てが。おそるべし、体育会野郎。
しかも、人がヒィーヒィー言う顔を見て微笑む。お前は、ドSかっ!

人のいない山中で「ここで殺してごろんと谷底に転がしたら見つかりにくいな」とつぶやく。ぞっとするよ、ぞっとするよ。人がコワがるのを見て、きゃきゃきゃと喜ぶ。

結論。やはり登山は女子とだな。


今年ラスト登山部~大山~

2011-12-06 | hiking
今年ラストの登山部。日曜日に大山に行ってきました。

終わりかけの紅葉。足下には赤や黄色の落葉。

ケーブルカーもあって阿夫利神社や紅葉の名所・大山寺までは誰でも行ける大山だけど阿夫利神社の裏側から始まる登山道は、石だらけでゴツゴツ。うまい足運びやペース配分とかがまだまだできない私にはキツかった。先週ダウンしていたから焦って数日前に始めたスクワットのせいで、筋肉痛なもんだから、なおさら。風邪の名残の鼻づまりで口呼吸だわで、ゼイハーな登りに。

また明日からダウンしたら今度こそまずいからとペースを落としつつもゼーゼー。


すんごい大変な1時間を越えたあたりで
目の前に出てくるのが富士山。

これがニクすぎる登場タイミングで
疲れとかゼーゼーとか、ぱあっと忘れちゃうお姿。

なぜ富士山を見るとこんなにも嬉しくなるんだろうか。
日本人のDNAに富士山への想いが組み込まれてるんじゃなかろうか。

富士山に元気をもらって頂上に到着。
とてもいい天気だったので、東京のビル群やスカイツリー、
横浜のみなとみらいやベイブリッジまで全部見える。

あ、写真じゃわからないな。すみません。
写真には写らないなーと話していた人が、
景色は登った人へのご褒美で持って帰れないんだよと言われてました。

静岡も見えるし、海の向こうには

大島が浮かんでました。
景色に感動しておにぎり食べてご機嫌だったけど
気がつけば、頂上はさぶいさぶい。

いつもお湯をわかしてラーメンを食べていたり、
コーヒーを飲んでいる人をいいなぁと横目に見ているんだけど
へなちょこ登山部としてはバーナーとか水とか登りに荷物が多いのは
どうだろうということで未導入。
幸い大山には頂上に軽食屋さんがあったので
山頂での初・ホットコーヒーを体験。
インスタントなんだけど、温かい飲み物はやはりイイ。
がんばった後のコーヒーはやけにおいしかった。
やはりバーナーを導入しようかなぁ。

途中、大山寺に寄り(紅葉はだいぶ終わってました)
霊山らしくところどころにあるちっちゃな神様に
いろいろとお願いしながら下山。

とても楽しい一日でした。

帰りの電車で部員全員が爆睡するほど疲れていて
登山をしても体力はキープがギリギリで
この先あがることはないのかもと思ったり。
ああああ。なんとかならんもんかねぇ。