糸井ひろしの気まぐれ日記

日本共産党群馬県西毛地区委員会役員の日々のあれこれ

暑い

2012-08-05 | 日記

 いやあ、暑い日が続いています。日差しも強くて参ります。家に帰ると水をガブガブ。そんで汗がダラダラ。

 そんな感じですが、今日も午後から街頭宣伝でした。榛東村の柳田村議とともに、村内各所で街頭から政策を訴えました。

 途中、「私の同級生がやってるんです」と、ご案内いただいたのがぶどう園。榛東村と、隣接している吉岡町はぶどうがたくさん栽培されています。「しんとうワイン」というワイナリーもあったりするんです。

 このぶどう棚でしばし休憩をさせていただきました。デラウェアという種なしぶどうの品種をごちそうに。「実が色付いた後に味が出るんです。まだほんのちょっと早いと思うけど」と奥さん。実がパンパンに張っていてジューシーで美味でした。ふと見渡すと、見渡す限りのぶどうにきちんと紙袋をかぶせてあります。

 愚問と知りつつ、「これ、全部手作業ですよね?」と尋ねると、その時期にはお手伝いを頼むのだそうです。十日程。といっても、丸一日やってもらうと、三日もするとみんな嫌になって逃げられるとか。まあ、逃走というわけではないのでしょうが。

 そんなわけで、半日ずつくらいでやってもらうそうです。

 

 で、英気を養ったあと、とある場所に宣伝カーを止めて演説をすることにしたのですが、道を挟んだ反対側に家があり、あまりに近いので、「おさわがせします」と、柳田村議がご挨拶に行くと、快諾していただきました。

 始めようとすると、その家の窓からお子様が二人、興味津々といった風情で部屋からこちらをじっと見ています。

 最近は、ギャラリーがいると演説に熱が入るようになってきた私。一通り演説を終えると、窓から子ども以外の手がにゅっと出て拍手をいただきました。ええ~!ちょっとびっくりしましたが、おばあちゃんが部屋で一緒に聞いてくださっていました。

 すかさずクルマを降りてご挨拶にうかがうと、おばあさんと、若奥さんとお子さんふたりが、みんなで聞いてくださっていました。「消費税増税はほんとにいやだよ。がんばってください」と熱烈な激励を受けました。

 

 単純な私は、こんな激励で舞い上がるほど喜んでしまいましたとさ。