白ムク隊の成ちゃん歓迎BBQin本栖湖

皆さんとっくにアップしているし、北海道もだれてきたしということで
７月２２日の成ちゃん歓迎会を１週間遅れで、といっても今回あんまり写真がない。
見ると成ちゃんばかり。主役だからね。許してねみんな。



メンバーは

本日の主役成ちゃん！


寛にい（ほんとう？）


やめぴちゃん


はるちゃん


ココちゃん


チャコちゃん


ピッコロ王子


プリリン姫


そして最近白ムク指数が低下中のムックとオバサン化が著しいディアナ


１０人で１０ワンコ。みんな保護犬だんもんね。
でも、どこにもいないよね。こんなかわいい集団！

ＢＢＱの写真はゼロ。ごうせいだったのになー。
食べるときになると写真はどこかに吹っ飛びます。



肘掛の間から顔をつっこみもっともっととおねだり。


お肉お肉と当然集まる。お塩を抜きを焼いてもらって大満足！


ライジャケもってきたからには泳ぐぞー！なわけないディアちん。





初めてのときのバシャバシャ泳ぎから見ると随分上手になったけど、
あまり好きになれないわ。だそう。

その点成ちゃんは初めてでもなんなくクリア。

ライジャケもよく似あうよ。






ピッコロはもう泳ぎの達人。

食べて、遊んだそのあとは当然お休み。


ココちゃん熟睡中。


プリちゃんもコックリコックリボートをこぐ練習中？
　　

Ｍ＆ＤはＮと黄昏中。


はるちゃ～んとよぶと、

なあ～に

吹き出しが似合うはるちゃんの最高にかわいい困り顔。




やめぴちゃんの納得いかないわのお顔もいいね～。



こんなこともありまして

御誕生日おめでとう！ピッコリンパパ！とってもなかよしなんだから。


ピッコリンママのデザートでカンパイ！


パパさんを見詰めるピッコロ。やっぱり目がムックと似てる。



何を勘違いしたかＮとうさん。



そんなＮが大好きなＭ＆Ｄ。（なんでもくれるから・・・by　Ｍ＆Ｄ）

成ちゃんもやめぴちゃんが大好きなんだね。


あらためておめでとう！


センターにいたあのコはもういないね。泣きそうなくらいうれしいよ。



最後にどっちがどっちクイズ？

やっぱりすぐわかっちゃうね。



例によって集合写真。



いつもいちばんに乱すのはＭ＆Ｄ。練習しなくちゃ。




また会おうね、みんな。ずーっとずーっと元気でいてね。

犬連れで走った北海道⑥

●７日目

本日も４時半起床。
前日、素通りしてきた然別湖に向かう。

あれ～、糠平からのルートは８時まで通行止め。

それじゃあ日本一大きいというナイタイ高原牧場へ。

キタキツネが横切った。
カメラカメラと言ってるうちに姿はなく、とほほ。ディアちんより小さかった。

牧場はというと、あれ～、まだ開いてない。牛の姿も人の姿もなく、ウロウロ。

入り口の看板を見ると、車は消毒しないとは入れないらしい。
観光用と違うところへ行ってしまったのかなー・・・。
でも周りを見ても建物はここだけ。

ちゃんと調べていないことが露呈。何をやってもいい加減だ。

ソフトクリームに未練を残しつつ、



広さだけは満喫してもどることに。

でも、朝食までにはまだまだ。


士幌線のアーチ橋や








士幌線資料館で時間をつぶし、

エゾシカがいるかも～とまたまた糠平湖へ。




ズームレンズで探すも姿は見えず。やることがどうもちぐはぐ。

糠平湖が展望できる高台へ。



なんて表現したらいいの？青い？　蒼い？　碧い？　どれも違うなー。


今まででいちばんの晴れ。青空はやっぱりうれしい。

おいしい朝ご飯をおなかいっぱいいただき、中村屋さんをしゅっぱーつ！
洞爺湖を目指す。



でもちょっと寄り道。あきらめきれずに然別湖へ。
こに来て再び雲が。それに、ウン十年前にきたときとはぜんぜん違う。
写真を撮る気にもなれず、ワンコＯＫの十勝千年の森に急ぐ。
北海道の森をコンパクトにまとめたみたい。
ふだんは８００円の入場料がフェスタ期間中１５００円ってやりすぎ！
それでもものすごい人。大型バスもいっぱい。入るのをやめようかと思ったほど。
おまけに晴れてきたものだから、暑いし、森だからムシムシ蒸す。

でも、入ると木陰がいっぱいで思ったより快適。



ヤギさんの前でお得意のブレイクダンスを披露するディアちん。


まったく興味無しのヤギさんにディアちんガックリ。。










メドウガーデンのカフェラウラウでランチタイム。
ここで採れた野菜がいっぱいのパニーニはとてもおいしかった。


パンをちょこっとだけもらったよ。おいしかったね。




はあ～、また水ですか・・・。
でもこれくらいなら歩けるようになった。ムック偉いね。




Ｎが座ったところに立つと、こ～んなに広い。
これすらほんの一部分。
ゆっくり時間をとれたらお蕎麦やさんやレストランも楽しめたのになー。


さてさてここからは道東道をひたすら走るロングドライブ。ゆっくり寝ててくださいね。

道東道ではＳＡもＰＡもガソリンスタンドがないとわかっていたのに入れ忘れ。
それまでは毎日入れていたのになー。ほんとにアホです。

由仁ＰＡでワンコ休憩タイム。

ドッグランがあるのにＧＳはないなんてねー。



それにこんなかわいい巣箱がいっぱい。

うめこさんってどんな人かなー。


とてもＰＡとは思えない大きさ。


さらに有珠山ＳＡでも休憩。こちらにもドッグラン。






そしてドッグランの中にサクランボの木がいっぱい。
手が届いてしまったから一粒いただきまーす。

とにかくここも広くて（それしかないのか！）海が見渡せるすてきなＳＡ。

昭和新山や有珠山も見えたはずなのに、海に気をとられて写真がない。


ほとんど１日晴れていたのに、洞爺湖に着いたらあらまあ、洞爺湖ブルーは？

なんだか今回の旅行は、湖に見放された感じ。


Ｍ＆Ｄもお疲れさま。ゆっくりお休みなさい。

犬連れで走った北海道⑤

●５日目～６日目


糠平温泉は国道沿いに数件の旅館がある、北海道ではマイナーな温泉（だと思う）。

この旅行中、中村屋さんだけ連泊。
で、思った。北海道は拠点を決めて連泊するのがよいと。


看板犬のミミちゃん。
黒くて、大きいワンコさんは間違いなく苦手なムック、やっぱりダメだった。
ディアちんだけでもと思ったら、ミミちゃんが拒否。

中村屋さんの回し者ではありませんが、とても雰囲気がよかったので館内をご案内。


売店のお豆ケース。
売店と言ってもいわゆ温泉饅頭のような観光土産っぽいものはいっさいない。




昭和の初めにタイムスリップしたみたい。

こちらは泊ったお部屋。ドアの袋に毎朝おいしい牛乳が届く。







もっといっぱい撮ったんだけど・・・。この辺で。

北海道のほぼ真ん中に位置する糠平温泉。
とにかく夜明けが早い。
３時半には明るい。すると小鳥がお目覚めするわけで、人間も一緒に目覚める。
自然と一体化してしまう。


だから朝食前のお散歩も余裕。


おー、見えてきた。


乗っちゃいました。

ありがためいわくそうなディアちん。


ディアちん抱っこで下を見ると、


高所恐怖症のムックと父。
水もダメだけど高いところもダメなムック。キミはおうちで寝てるのが一番なんだね。


この気球は犬もＯＫというので乗ったけど、動かないのでどうってことなし。
機会があったら動く気球に乗りたーい。


偉いねとスタッフに褒められるディアちん。

お散歩を続けて糠平湖に。

廃線となった士幌線。


キャンプ場にバイクが。クマ怖くないのかなー。



観光客はこないんだろうなー。鏡面みたいに静かな糠平湖。





キョンキョンという鳴き声にディアちんロックオン！　


その視線の先には



シカの親子。

こういう時に望遠をつけていないなんて間抜けだ。部屋においてきてしまった。
失敗が生かされない、まさに日本政府みたいな猫の手。


オイラは全然気づかなかったよ。



森（巨大な公園）を抜けて中村屋さんにもどる。


おいしい朝ごはんいただき、ダメもとで聞いてみた。
「夕ご飯までに、オンネトーと摩周湖、然別湖を回れますか？」
十分だいじょうぶということでいざ出発。

道の駅足寄で走って（そんなことしてる時間があるのか!？)









ムックどんは満足満足。

ここのかけっこランドはチーズ工房さんのご好意だとか。程よい傾斜で広い。

チーズを買いながら休憩。
ここはレストランもあって、おいしそうだったんだけど、
朝ご飯は毎日おかわりしちゃうから、とてもとても食べられない。
それに急がないとね。
テラスからは足寄湖もきれいに見えて素敵なの。



さあさあ、オンネトーにＧＯ！なのだ。


曇っていても感嘆の声が出てしまうほど美しい、とても静かなオンネトー。







水が怖くて緊張マックスのムック。ほかの方に笑われてしまった。

せっかくなので阿寒湖にも寄ったけど、以前の賑わいはなく
お天気もすっきりしないため湖の写真なし。

アイヌコタンで森の神様発見！


リアルだよね。
木彫りです。しかもものすごく大きい。






摩周湖もこれじゃあね、とは思った。
以前、霧がパーッと晴れて美しい姿を見せてもらった経験があったから
あきらめきれずに先を急ぐ

途中、ペンケトーとパンケトーが見える双湖台で休憩。


５メートル先がやっとというくらいの霧の中を走り、到着。


な～んにも見えず、

犬連れでも寄ってくる怖いもの知らずのシマリスに会っただけ。


もうどこにも寄る気力もなくなって、霧の中を旅館にもどる。
途中、どうでもいいところでパーッと晴れたりもしたんだけどなー。

ねばって待っても摩周湖は無理だったでしょう。
あ～ほかのところを回ればよかったなー。

つづく（いつまでなんだろう）

犬連れで走った北海道④

●４日目から５日目
ノロノロ更新で疲れちゃいますね。

美瑛のジャガタラさんは、本館の１室（洋室)とコテージがペット可。
さんざん迷って本館にしたのがちょっとミスだった。
安比のむってぃさんにもコテージがいいとアドバイスされ、
変更の電話を入れたときはすでに満室。

シングルベッドが３台入っているので、Ｍ＆Ｄが伸び伸び寛ぐには狭かった。
空いてるベッドにカバーをかけて使わせてもらったけど、ムックは床でお休み。

ジャガタラさんのコテージ

四方八方どこを見てもまさに美瑛！

お部屋の窓からの景色。

裏の広場？で遊ぶＭ＆Ｄ。













ドッグランもあったけど、Ｍ＆Ｄには小さい。

お気に入りの１枚。

写真はどれも早朝。もやがかかっている。
４時前には明るくなって小鳥のさえずりで目が覚めるのだ。
この日に限らずほとんど毎日がこの生活。


朝ご飯の前にご近所を軽く一回り。

ケンとメリーの木。かなり痛みが激しいそうだ。




マイルドセブンの丘。


セブンスターの木。
いずれもナビに入っているからすごい！

回った順序がめちゃくちゃになっているかもだけど、
どこを回っても写真に収めたくなる。











青い池は猫の手が学生のときに回ったときには名前すらなかったと思う。
（不勉強だったかもしれないけれど・・・）







初めての全員集合。Ｍ＆Ｄざんねん！


この景色にもお別れして、一路山の中へ。
旭山動物園の標識も無視。ちょっと悲しい。





車の中でのすごし方も一段と上手になったね。


さっきまでのお天気がウソのようにどんより。雨まで降ってきた。
山のお天気は変わりやすい。
移動する距離が軽く１００キロ２００キロなので、地域的にも変わってしまう。

道端には

ルピナスが咲き乱れている。


三国峠から見た広大な樹海。これから走る道がちらっと見える。


三国峠休憩所。ここの珈琲は１杯ずつハンドドリップで丁寧に淹れられていた。
とてもおいしかったとＮ。こんな山の中なのにね。若いご夫婦だった。


次の宿泊地は糠平温泉。
廃線になった士幌線のタウシュベツ川橋梁が見たかったのに、
今年はもう糠平湖に沈んでしまったと三国峠で情報をキャッチ。
あ～、やっぱり６月中に行くんだったなー。


これは去年の７月３日の写真。こんなに見えているのに・・・。
秋になるとまた顔を出すらしい。


こちらの橋梁は国道からも見学できる。
遊歩道もあったので入ってはみたものの、
周りには「ヒグマ出没多発地帯」の看板が多数目に付き早々に撤退。

北海道の道路はどこも走りやすく、車から見る景色も絵のようにきれい。
だからなのか、運転していても全然疲れない。
中でも三国峠から糠平温泉までの道は車も少なく、
白樺林の中の道が延々と続き、道端にはルピナスが咲き誇ってとってもきれい。
季節が変わると表情も変わるんだろうなー。
すべてを満足なんてありっこないからまあ、よかったとしよう。

糠平温泉で連泊したのは中村屋さん。
大正時代から続く老舗らしく外観はちょっと淋しい。

でもね、１歩中に入ると古さがおしゃれですっごく心地よい。
ペット可のお部屋は犬に優しく改装。今回泊った中ではベストかな？

無垢の床で気持ちがいいね。
それにね、なんてたって人がいいの。

またまたつづく。

犬連れで走った北海道③

●３日目から４日目

３泊目は定山渓温泉。
温泉天国と言われる北海道だもの、大きいおふろに入りたいということで選んだ
ぬくもりの宿ふる川。

さすが最上階のおふろは広々として気持ちがいい。
お部屋もゆったりして、中型２頭でもまだ余裕。ケージもある。






何がいいって、お部屋にあったマッサージチェアがサイコウ！
運転疲れもすっきり！


旅館の看板ラビット。２代目だそう。ぴょんぴょんロビーをお散歩してることも。


お客様ワンコ。

基本フリーはお部屋の中だけなので、ほかの犬たちと会うことはほとんどないはず。

朝夕ともに部屋食なので、私たちの食事中Ｍ＆Ｄをお部屋で待たせなくてもＯＫ。

Ｍ＆Ｄのクンクン攻撃に配膳の係りの方がちょっと大変そうだったので、
そのときだけケージＩＮ。
ここまでの３泊は食事中もずーっと一緒だったのがうれしい。
こっちでは当たり前だけど、東北・北海道はお部屋または車でお留守番が意外と多い。
お部屋でもケージに入れてがほとんど。

朝は白樺の林の中を散歩。



２時間くらい散歩したのに写真がない。
虫が多くていっぱい刺され、蜘蛛の巣にも数回もひっかかり、猫の手不機嫌。



それでは第２の任務地へ出発。


と向かった先は、

ご先祖様のお墓。
とにかく広い。管理事務所で調べてもらい車で上る。
Ｍ＆Ｄも一緒におまいりして、任務終了。


ここからは完全に遊び。次の目的地富良野・美瑛に向かった。

途中のＳＡで。芝生を見るとスリスリするディアちん。



だんだん景色が変わってくる。


一般道のパーキングにもラベンダー。富良野が近いことがわかる。

ファーム富田は満開とはいえないけどラベンダーが見事。

開花時期をずらして植えているので夏の間は楽しめるようだ。

それにしても人人人。ウイークデーなのになー。
開催中のガーデンフェスタの影響もあるのかな？　この人の多さ。
夏休みに入ったらどうなるんだろう。
外国の観光客もいっぱい！
国際交流をはたしていたＭ＆Ｄ。犬好きに国境はない。



３日ほど前にガーデンフェスタを回っていたシル＆プリ・ママさんの情報で
風のガーデンはワンコが入れないとのことでパス。
もともと入れないのか、フェスタ期間中だけなのかは不明。




おまけに晴れて暑い。意外なことに湿度も高い。北海道も温暖化？

安比のほうが涼しいですよとむってぃのオーナーさんが言ってらしたのは本当だった。


宿泊地の美瑛に向かう途中、四季彩の丘に立ち寄る。


アルパカ牧場は入場料がかかるので、入らないで柵越しに見た。ケチねー。

意地悪なことにネットがはってある。見えにくいなー。
ただでは見せないのね、って当たり前だ。
本物かわいい！　意外と小さい。ＣＭのように連れて帰りたいくらいだ。
しかしうちの車は「乗れるのにねー」とはいかない。


ディアナが歩くとアルパカも柵の向こうをぞろぞろついてくる。
好奇心旺盛なのね。おもろいね、キミたち。


柵の端っこまで来ると、



ネットが途切れていて、ちゃんとご対面できるじゃない。

柵の中でアルパカを見ていた人が
外に犬がいるといって写真を撮られたディアちん。
どこでもモデルをやっておりました。ノーギャラで。
ムックどんは「君子危きに近寄らず」を身上とするゆえ、離れております。

お花畑は無料。









へたな説明は省略。




晴れていたにもかかわらず十勝岳には厚い雲が。


富良野と美瑛、思っていたより距離があった。

それでも５時ごろには４日目のペンションジャガタラに到着。

美瑛のど真ん中でロケーションはサイコウ！

あ～、まだ③。とほほ・・・。

犬連れで走った北海道②

●２日目～３日目
今回の北海道旅行は以前行ったところは避けているので
函館や札幌、旭川などの都市はほとんど素通り。

何しろ親からたのまれた任務が２つ。それが完了しないと遊ぶ気にもなれない。
というわけで函館のおいしいものも素通り。


２泊目のField　Merryは２部屋だけのペット専門のペンション。

お世話になった７月２日は私たちだけ。館内ずべてフリーでいいですよとのお言葉。
Ｍ＆Ｄはそこいらじゅうを自由に歩き回っていた。


納屋もかわいい！


部屋から直接ドッグランに出られる。












うれしそうなフタリ。

Ｍ＆Ｄの気がすむまで遊んだら任務遂行に向かう。

でもその前にニセコアンヌプリのゴンドラに。


と思ったらこの時期は土日だけとのこと。ガックリ・・・。

それでは神仙沼へ。







生憎雲が広がって本来の美しさは写真では出てないナー。


エゾカンゾウや


ワタスゲがカワイイ！


任務遂行の途中、ペンション近くの「曽我森林公園」があったので寄り道。






そこでエゾリスに遭遇。


ズンズンズーム！

おなかが白いのがわかるかなー。木の実を咥えてスルスル樹上へ。
わが町のセントラルパークのリスよりかわいい！
こんなときこそ望遠レンズ！　なんて替えてる時間はなく標準のズームいっぱいで。

どこもかしこも森林公園みたいなものなのに、わざわざ作らなくてもねーと思うけれど、
手付かずの森林には人はなかなか入れないものね。
ガイドブックには載っていないと思うけど、とっても素敵な公園だった。

そして第一の任務地に近い道の駅「真狩フラワーセンター」

ドッグランがあったけど、晴れすぎて日差しが暑い。北海道ってこんなに暑いの？
おまけに木陰もないからそそくさと出て木陰に移動。
この界隈で任務１完了。手間取ってしまって半日つぶれた。

猫の手札幌生まれなんだけど・・・。
ウン十年と離れている間に気候まで変わってしまったようだ。


連泊すると楽なんだけど、任務２の目的地に近づくために移動。


途中、道の駅「名水の里　きょうごく」に寄ったつもりが地元の人の水汲み場だった。

羊蹄山の湧き水が汲み放題とあって、
飲食店の人がすごい勢いで次々と水を汲みにやってくる。

これが実においしい！
北海道のお水はどこでもおいしかった。

次の宿泊地は定山渓温泉。札幌から４０分くらいかな？
小樽経由でもそれほど違わなかったのでちょっと運河でも見ようと立ち寄り。



この町は観光バスがひっきりなしに入ってきて、ものすごい人。アジアの大国のね。
赤レンガ倉庫も運河もきっと夜のほうがいいのかな。
おいしいおすしを食べる目的があるなら別だけど、
私たちは旅館にたのんでいたためそれもパス。
結果として札幌市内を通るより道路が空いていて良かったかも。

お世話になるのはちゃんとした温泉旅館で３室だけペット可の温もりの宿ふる川


先は長いのに、本日はここでお終い。ふ～っ。

犬連れで走った北海道①

●1日目
７月１日。午前６時40分。
予定より40分遅れで北海道に向けて出発！　
車にはもちろんロロも一緒。


日曜日ということもあって高速はガラガラ。本日の宿泊地安比高原に向かった。

初めは途中で1泊せずに青森からフェリーにと考えていた。

犬２頭、うち１頭は11歳越え。
その後の走行距離を考えて無理をしないことに。
全般的にゆる～いスケジュールになっていると思う。

車の後部座席に２頭。
シートを倒して広くすることも考えたけど、
自由にウロウロされても気が散るのでいつものとおりに。その代わり休憩をたくさん。

那須高原ＳＡのドッグランは貸切。



誰もいなかったのでボールであそぶムック。


普段は走らないディアちんもうれしそうに走る。

ドッグランの周りも広々としてお散歩に最適。


立ち止まったディアちんの視線の先には小さなアマガエル。

早くも野生に目覚めるディアちん。

母は栄養補給のプレミアムソフトクリーム。

北海道にも負けないおいしさ！と思ったら、北海道の牛乳だった。

２回目のドッグランは長者原ＳＡ。ここでも元気に走るＭ＆Ｄ。



父だけずるい！　とおねだり。


水のみ場ということだったけど、フタリとも拒否。

体を動かすのと、お水を飲ませるのとで
ドッグランのないＳＡでも２～３回（もう忘れてる)休憩しながら、
お世話になるむってぃさんへ。


犬連れで北海道に行く人たちの利用が多く、アドバイスもいただける。
道内のペット可の宿泊施設にもとても詳しい。

早めに着いたので教えていただいたドッグランに。

スキーでお世話になった黄色いホテルのすぐそばに広大なドッグラン。


涼しいせいかＭ＆Ｄはとても元気。この開放感、北海道に行かなくてもいいくらい。










スラロームをなんとな～くクリアするムック。ディアちんはまったくダメ。


満足満足のこの笑顔。


ちなみにむってぃさんのドッグランも充分広い。

食事(写真なし）もサイコウ！　おふろも素敵！









北海道関連の本もたくさん。

申し訳ないような宿泊料金なのだ。


７月２日。早朝、霧の中をお散歩してから青森に向かう。

東北道を約２時間。青森港に到着。

１０時出航のブルードルフィンに乗り込む。
ペット連れはスマートチェックインができず40分前までに行かなくちゃならない
のだ。


こちらの思い違いで、結局ドッグルームは使えず、函館に着くまでＭ＆Ｄは車待機。

ショック!

一度客室に行ったら車には戻れない規則。

でもまあ、なんとか通してもらい、車をのぞいて見るとＭ＆Ｄはスヤスヤ夢の中。

ほっ。

折りたたみのクレートを買ったのに結局無駄。
Ｎ氏にツメの甘さを批判されなくてほっ。



こちらはドッグルームが利用できたボステリちゃん。
７０歳のご夫婦が松本からいらしたそう。

猫の手もまだまだ行けるね。


北海道に向かってまっすぐ進むドルフィン号。

途中イルカに遭遇したのに、カメラカメラと騒いでいる間にはるかかなたへ。

函館着１３時４０分。
一番晴れの多いといわれている時季なのに・・・。曇り空。ガックリ！

２泊目は羊蹄山を間近に見るニセコのフィールドメリーへ。
なんだかスキー場ばかりだ。

これがまた結構な距離。両親の指令もあってどうしてものこの行程。


ベレー帽の羊蹄山。
移動だけの1日なってしまった。
北海道は今更ながらにでっかいどう！

ただいま～

一足早い夏休みということで北海道を犬連れで走ってきた。



あっという間の１０日間。走行距離は３４５１キロ。



こんなに休んだのは銀婚式の東欧旅行以来。



で、仕事がたまる。



ということで写真の整理は当分できそうになく、無事戻りましたのご報告。


永住してもいいと思うくらい素敵だった北海道。
少しずつ更新していきますので、気長にお付き合いくださいね。