じじい日記

日々の雑感と戯言を綴っております

私は 工作員? 

2016-03-27 14:57:33 | 日記的雑談
私もたまには工作をするのである・・・だから時々は工作員なのだ。
まっ、厳密に言えば、指示命令も無いたった一人きりの工作なので工作員ではなく工作者なのだが。
しかし、私とても工作は好きなのであります。


A級ライトプレーン PEGASUS


ゴム動力飛行機

お写真の飛行機は以前はユニオン模型が販売していたのでありますが、今はスタジオ ミドと言う会社に引き継がれている物であります。
こう言うのって、既に子供のオモチャではなく、おっさんや爺様の懐古趣味的遊びになっちまっていると思うんですが・・・私もその一人ですけれども。

出来上りを観ると昔と大差ないなと思うんですが、実は随所に現代的な変更や加工が施され、組み立て工程は大きく変化しているのであります。

昭和30年代ではプロペラと車輪がプラスチックでニューム管とビーズ玉とプロペラのシャフトが針金と言う事以外、残りの構造は全部竹ヒゴか木でありました。
昔は絶対に必用な技として木綿糸で借り止めしてセメダインで貼付ける、などが有った訳ですが、このキットではそんな手間はまったく不要でありました。
で、初期の組み立てキットは竹ヒゴさえ曲がっていなくて水で濡らしてろうそくで炙って曲げると言う職人芸的な技を要求されたのであります。
なので小学校の低学年では満足に飛ぶ飛行機は組み上がりませんでした。
で、自分が小学4年生の頃、プラスチックを使用して組み立てがやや容易になった物に出会いまして、やっとまともに飛ぶ飛行機が作れたのであります・・・機名はセドリックであったと思います・・・難しくて飛ばなかったのがコメット、だったかな?

本日の組み立てキットの製作時間は90分でありました。
昔は最低でも2日掛かるか、もしくは勝負用の機の製作なら1週間とかでありました。
時間が掛かった最大の理由はセメダインの乾燥待ち、と、竹ヒゴの修正であります。
竹ヒゴは大体曲げられていたんですけれども結構いい加減でして主翼を左右対称にするなんて言うのには曲げを修正してやらないとダメだった訳です。
昔のモデルよりも厄介じゃないか?と、思ったのは主翼でありました。
水平尾翼は指示された点線に沿って切ったらだいぶ大きかったんで、主翼はキッチリと切り抜いたら少し足りない訳です。
ふふふっ・・・やっと工作らしくなったじゃないかぃ、と言う事で、一度主翼をバラして少し寸を詰めてやった次第です。
で、袋に書いてあるデーターでの完成重量は28グラムと言うんですけれども、2グラム程重い30グラムな訳です。
理由は、翌を貼付けるのに糊を使えとあるんですが手持ちが無かったんで木工ボンドで貼付けちまったのが効いてると思う訳です。
いや、このクラスで2グラムと言うと致命的でして、これは駄作でありましょう。
でもいいんです・・・どうせ飛ばしはしないし。
暇つぶしと、思い出に浸る為のナニなんですから。

アマゾンに行くとこの手のモノが数種類売られていまして、自分が作ったのは中級用で、再上級者用と言うのがありました。
どれも1000円以下の物で外に出たく無い日の暇つぶしに一番面倒そうなのを買ってみようかと思う次第であります。



コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

悪の十字架

2016-03-27 10:02:49 | 日記的雑談
あくのじゅうじか・・・知ってますか? 知ってない? 平成生まれですね?
昭和の頃の人なら知ってますよね・・・悪魔の足跡とかも?

開くの十時か? あ熊の足跡!!! なんて言う駄洒落でしたけれども・・・只今10時、って言うと、三越開店のお時間です、が、ほわ~んと浮かぶんですけれども。

と、まあ、こう言う事を書きなぐっている時と言うのは特別なにも無い訳です。
で、特別なにも無いと言う事は暇なもんで、こうしてPCに向っちまう訳です。
しかし、元々なにも無いからこうしている訳ですので、PCを開いたからってやっぱし何も無いのであります・・・へっ? つまらん話しは要らないですと? お説御尤も。


団地内から後白髭山と三峰と、その間に船形山を見る


右の三峰は昔は坊主岳と呼んだ 袈裟を着た坊主?


庭の影の方で咲いていた 椿 

いや、暇なもんで庭に出たり近所を歩いたりしていた訳なんですが、小さな発見が随分と在るもんです。
まず、悲しい知らせとしましては、二株植えた「畑わさび」の苗が一つ枯れてしまった事あります。
更に続いた悲報は、二株植えた山ウドの苗が一つ芽が出ていない事であります・・・隣りの株は新芽がスクスクなんですけれども、奥手であれば良いんですが。

坊主岳・・・山のお写真の右側が、今は三峰、昔は坊主岳であります。
で、この位置よりも少し南西側に寄って見ると顕著なんですけれども、坊さんが衣を着て座っている姿に見えるんであります。
ナント申しましょうか、峰が三つあるので三峰・・・確かに、ソーなんですけれども、何故にこんな味気ない名前に変わっちまったのか、不思議です。
私の勝手な推測では、昭文社の登山地図が犯人だと思う訳です。
地元の訳知り風の人に軽く取材したら三峰と言う人が居て、ンじゃぁ~、となったと思う訳です。
いや、根拠はあります・・・その名前の場所はそこじゃ無かった、と言うのが記されちまって、数年経ったら定着しちまった地名って他にも知ってますし。
まっ、だからナンなんだよ、と問われれば、いや、唯それだけの事なんでありますが。

椿咲く 春なのに あなたは帰らない~チョーヨンピルでありましたか? まっ、釜山港へは帰ってもらった方がお互いの為だと思いますが、その話しは止めておきます。
それにしましても、美しい花は影にそっと咲いているにも拘らず目敏い虫に喰われた痕が・・・こんな清楚な花なのに既に・・・まっ、この先の話しは止めておきましょう。
いやぁ~以外に大振りな花ですが淡い桃色の花びらなどを観てますと「触れなば落ちん」と言う風情と色気を感じ、一人胸をときめかせる私は十分に変態でありましょうか?

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

朝だ・・・!!?

2016-03-27 08:01:32 | 日記的雑談
朝だ・・・と、くれば「真央」だったら面白く無い!!!
朝だ・・・と、きて「飴」だと、ナンボかアレか?
朝だ・・・と、なって「夜明けだ潮の息吹」が分かれば昭和初期の人か?
朝だ・・・と、言う事で「お早うございます」がヤッパし無難ですね?


平成28年3月27日の夜明け


皇紀2676年3月27日の日の出


いや、我が家地方の8時現在、比較的良い天気であります。
しかし、天気はにしの方から崩れて来るんだそうで・・・今日は何をしようかなぁ~、と、思案中であります。

芋でも植えるか? 未だ早いか?

いや、筋トレに行く予定だったんですけれども、なんか少し休んだ方が良い感じがするもんで、本日は全面的に身体的お休みにしようと思う訳です・・・まっ、無職ですから、言ってみれば明日も休みですからドーでも良いんですけれどもね。

朝日を撮ってみたんですけれども・・・キリンかサッポロの方が良かったですか?
ほほう? 朝日よりは産経が好きでストぉ? まっ、好きずきでしょうけど。

で、1月頃は7時少し前に権現森の向こうから顔を出していた太陽が、今は5時半頃、もう少し東よりの向いの家の屋根から顔を出すようになっちまった訳です。
しかも、目の前の電線に掛かっちまうと言う・・・ナンともフォトジェニックではない日の出なのであります。
まっ、熊やタヌキの出る団地とは言え一応人が住んで電気も来てるんで仕方ないですけど。

さぁ~て・・・8時半かぁ~ 何すっかなぁ~? バイクかな?

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

吹雪 ? 氷の世界 !!!

2016-03-26 20:22:41 | 日記的雑談
吹雪とくれば・・・ジュン・・・これは何度も使いましたね。
氷の世界とくれば・・・陽水・・・これもつまらんですね。
まっ、いいでしょう・・・と、言う事で、私は本日、吹雪と氷の世界に居た訳であります。
場所は、天下に名高い山形蔵王スキー場でありました・・・まっ、要するにスキーに行っていた訳です。


山形蔵王のエリアには31本のリフトやゴンドラが


三月とは思えない雪質に感激


ゲレンデの下の方は晴れていて上山市と朝日連峰が


地蔵山ゴンドラ山頂駅の午後2時頃の気温


例年雪に埋まるはずのお地蔵さんが顔を出していた


樹氷は既に落ち本日は霧氷でありました

と、言う事で、風の噂に未だ未だ雪質が良いと聞いた山形蔵王に出向いた訳です。
本日は隣りの旦那さんとご一緒で、車も乗せて行ってもらった訳で楽チンでありました。
が、しかし、好事魔多し、とはよく言ったもんでして、自分の車なら積みっぱなしで気にも掛けないスキー用品の数々を忘れて入っちまった訳です。
その中でも意外と致命的だったのがヘルメットとゴーグルでありました。
ゴーグル無しのスキーは結構な地獄感でありまして、晴れれば照り返しで目がやられ、吹雪けば雪が目に刺さる訳です。
まっ、本日はそれほど過酷な気象ではなかったんで泣かずに滑れましたが、しかし、只今酷使した目から涙が溢れております。
それと、春スキーだぁ~と、浮かれて出て行ったんで薄着でありました。
しかし、一番低く示していた温度計は氷点下5度・・・十分真冬の寒さでありました。
で、薄着の上にネックウォーマーが無い訳でして、滑ると首筋からヒューヒュー風が入り込んで冷えるのなんの・・・オシッコが近くて堪りませんでした。

しかし、寒いと言うのは雪質には良い訳でして、ゲレンデの隅っこでは新雪的感触まで味わえたり、良く整備されたバーンでは高速ターンでボーゲンをしたりして楽しめる訳です。

今シーズンは高級なスキー場にも出向いていたんですけれども・・・例えば苗場とか、アルツ磐梯とか。
しかし、本日の山形蔵王は感動的でありました・・・苗場? ふぅ~ん・・・アルツ磐梯?あっそ~・・・と言う感じで灯台下暗し・・・こんな広大で素晴らしいスキー場が我が家から1時間半の所にあるのに、ナニが悲しくて新潟まで行っていたのか?
いや、過去に何度も行っていて知ってはいたんですけれども、認識としては「混む」「待つ」で、メジャー過ぎて敬遠していた訳ですが・・・今は昔でありました。
まっ、シーズン末期と言う事もナニなんでしょうけれども、土曜日なのにゴンドラに乗っても空いているし、レストランもすんなり座れるし、快適至極でありました・・・なんたって各所に休憩所とか茶飲み場とトイレがあるのが良いのであります・・・小用が近いんで。
そして、スキーヤーの私に一番嬉しいのが、ゲレンドの主役がスノーボードでは無くスキーなんであります。

さて、高級リゾートスキー場であった山形蔵王も時代の波とともに変化したんでありましょう・・・全リフトとゴンドラに乗れる一日券がシニア料金で3800円ポッキリでありました。
これは施設の充実度からすれば格安と思う次第であります。
で、レストランでは「煮込みハンバーグ定食」1100円を食べたんですけれども・・・ウマシ、でありまして満足でありました。

本日の実滑走時間は5時間半・・・こんだけ滑っても全コースは回り切れていない訳でして、山形蔵王はホントーに広いです。
苗場からかぐらを含めると日本一広いとか言われてるらしいですが、苗場とかぐらは違う山をロープウェーで繋いでそうしているだけでして、無理があると思うんですが、山形蔵王・・・流石に全国に名を馳せた老舗でありました、と。




コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

マユミとの余韻

2016-03-26 19:43:51 | 日記的雑談

昨日のマユミとの余韻
いや、またそれか、のそしりを免れない掴みでありまして、要するに昨日の残り物のお写真であります・・・が、撮ったら晒す、をモットウにしていますんで、そう言う事に成る訳であります。
しかし、我が人生におけるナニな状況を顧みましてもマユミは居なかったよなぁ~であります・・・が、まっ、いいでしょう。


赤松から出ていた松茸?まさか~ ナメコでも無いし


動かなければ分からなかった ミノムシ


琥珀の元 杉の樹液


梢の先の青い空と白い雲が悲しかったのです


人の顔に見えませんか? 私はサムと呼んでいますが


強風で足の速い雲 日差しに春を感じました


鉄腕アトムだったのに強い風で崩れました

と、言う事で、捨てても良いようなまとまらないお写真達ではありますが、まっ、撮ったら出す!!! と、言う事ですんでお目汚しでありました。




コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする