じじい日記

日々の雑感と戯言を綴っております

ひつまぶし・・・?

2012-03-12 13:18:39 | 日々の雑感
櫃まぶし? ひつまぶし ?・・・いや、おっさんが言いたいのは暇つぶしでした。
ナンとか引っ掛けて面白く転がそうとして自滅しちまいました。

で、暇つぶしにナニをしているかと言うと・・・大体は昨日の売り上げの札束を勘定している、夢など見つつ居眠りをしているか、鼻くそとり 屁を扱く 鼻毛を抜く 耳掃除 などしている訳です。
まっ、時々本も読むしネット徘徊などもする訳です。

で、ただ今読んでいた本で気がついたんですけれども、新潮文庫の333はとても気に入っている「日本語のすすめ」なんですが、337は大嫌いな「日本辺境論」な訳です・・・いや、ナンと言う事も無いんですけれどもね、ほとんど同じ頃に出ていたのかぁ~と一寸驚き・・・そうだっけかなぁ? と。
で、内田樹の論が正しかろうがナンだろうが、おっさんは日本人なんで、日本人なんて鼻くそである的な話しは嫌いな訳です。
で、ドーセなら、日本人は目くそであるが、しかし、偉大な目くそである的な論調の鈴木孝夫の方がとても気持ちよく読めるな、と言う・・・何の意味も無い話しで在りました。

で、少しだけ「日本語のすすめ」についておっさんの気持ちを述べますと・・・鈴木先生は日本語のすすめを外国に向かって展開せよ、と説いている訳であります。
おっさんもその通りだと思うんであります。
しかし、現実の日本社会では、益々英語教育に力を入れようと躍起になる訳です。
はっきり言って、おっさんは英語はダメです・・・がぁ、女を口説いて布団に潜り込む程度の事はナンボでも出来ます・・・まっ、口よりも財布がモノを言うのかも知れませんが。
で、難しい政治経済のやり取りは無理ですが、お早うからお休みまでの一日の生活程度の会話なら何とかなっちまう訳です・・・それは全部布団の中で勉強しました。
で、おっさんの持論なんですが、必要に迫られないとナンボ学んでも抜けちまう、なんでありまして、逆に言えば、必要に迫られれば嫌でも覚える、であります。
で、日本語が外国に展開されない理由は・・・やっぱし、横田幕府の意向で在りましょう。
日本程の経済力であれだけのODAをバラ撒いたのに、外国に日本語教育の拠点を展開するなどには至って消極的だった訳です。
これは、日本国が海外に打って出る礎となるような事は許されなかったんじゃないのか?と思う訳です。
もっと曲がって考えれば、世界的に日本語を学ぶ人が多くなれば、必然的に、今は誰も知らない大東亜戦争関連の真実もバレるだろうし、拡散する可能性も大きくなる・・・要するに、日本人を言語的に封じ込めて置くのだ、と。
言語を学べば思想も学んじまいますからね・・・おっさんも少し英語が読めるようになってフィリピンの高校の歴史の教科書を読んで日本との違いに驚きましたから。
いや、日本人が英語を覚えても真実が拡散すると思うのは間違いです。
鈴木先生は、日本の英語教育は明治の頃に西洋列強に追いつけの精神で始まったまま、未だに憧れと、劣等感を持って学ぶ事になっている、と述べておられると思うんですが・・・。
そんな状態で英語を話せるようになったとしても、日本人としての真の誇りを持って外国人と渡り合うとは思えない訳です。
まっ、一寸尻滅裂なんでアレですけれども、ナンであれ、おっさんは内田樹が嫌いです。




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