ジジイが選ぶ2023年の出来事

あれです、テレビを観なくなって久しい・・・とは言え飯時などは観てますが、敢えて見るものは無い今日この頃であります。

で、その昔は必ず観ていた「行く年来る年」なんてのは今も続いているのかな?　なんてことを思ったんですが、まっ、いいでしょう。

今年も色んな事が有りましたが、自分個人としては可も無く不可も無い、平穏な年で有りました。

いや、ブログを書くのにニュースネタを拾っては御託を書き並べてはいますが自分に直接関係のあるニュースはほぼ有りません。

が、一月から追って振り返ってみました。

一月は　岸田さんが訪米してバイデンに会い、日本の「反撃能力」保有が日米安保に盛り込まれた事と、コロナが５類になる事が決まった月でありました。

二月は　国債の発行残高が2022年末時点で1005兆7772億円になったと発表され、1000兆円の大台を超えるのは初めてでありました。

三月は　WBCで侍ジャパンが優勝に喜んだ反面、「H3」1号機の打ち上げ失敗を見てちょっと落胆しました。

岸田首相がウクライナの首都キーウを電撃訪問しゼレンスキーと会談。

四月は　西側同盟国へ防衛装備品を提供し、抑止力の強化を後押しする政府安全保障能力強化支援「OSA」の創設を決定。

岸田首相が和歌山市の漁港に選挙応援で訪れたところに爆発物が投げ込まれた。

五月は　1ー3月期の実質国内総生産GDPが年率1.6％増で、3四半期ぶりにプラス成長となった。

G7サミットが広島市で開幕し、ウクライナのゼレンスキー大統領も参加した。

六月は　「改正入管難民法」が参院本会議で可決、成立。

防衛費増額に向けた財源を確保するための「財源確保法」が参院本会議で可決、成立。

財務省は、1万円、5千円、千円の新紙幣を2024年7月をめどに発行すると発表した。

七月は　国際原子力機関が福島第一原発の処理水の海洋放出計画を「国際的な安全基準に合致」するとした調査報告書を公表。

EUは日本産の農林水産物や食品の輸入規制を完全撤廃すると発表した。

2023年1月1日時点の日本人の人口は1億2242万人余りで、前年比で80万人強減ったと総務省が発表。

八月は　警察庁が自転車による交通違反に対し反則金制度（青切符の交付）の導入を検討することを決めた。

東京電力が福島第1原発の処理水の海洋放出作業を開始。

大谷翔平選手が右肘靭帯を損傷し、今季残り試合に登板しないことが明らかにされた。

九月は　総務省の人口推計によると、65歳以上の高齢者は3623万人で総人口に占める割合が29.1%と世界最高になった。

米軍普天間飛行場の沖縄県名護市辺野古への移設計画を巡る訴訟で、最高裁が県の上告を棄却し県の敗訴が確定。

十月は　大谷翔平が日本選手として初めてとなる本塁打王になった。

藤井聡太が王座戦で勝利し史上初の八冠を達成。

十一月は　低所得世帯への給付や所得税と住民税の減税を盛り込んだ総額約17兆円の総合経済対策を臨時閣議で決定した。

7-9月期のGDPが年率換算で2.1%減となり3四半期ぶりのマイナス成長となった。

十二月は　国連安保理でアメリカが拒否権行使してガザ停戦決議を否決。

COP28で日本含む22カ国が賛同して原発の発電容量を3倍に拡大した。

新たな検査不正が発覚しダイハツ工業が国内外向けの全車種の出荷停止。

と、言う事で私の独断と偏見で2023年の月別出来事をまとめて見ましたが、はっきり言って自分と関係の有る出来事は見当たりません、なんちゃって。