充電器が無い!!!

新しく送られて来た携帯電話機には充電器は付いてこなかった・・・まっ、同じものなんで省かれたと言うべきなのか？　あっ・・・別売りだっけか？

と、言う事で、新しく手に入れた携帯電話は早くも電池切れでダウンしちまっています。
なので、取り説を読んでアレコレ設定しようと思っていた目論見は崩れ、ただ今、暇であります。

ベントーは喰っちまったし、キタロウの父ちゃんの饅頭も食っちまったし・・・本も、本日は読む気にならなくて。

そう言えば、先日読み掛かって引き込まれたと言う井上ひさしの「41番の少年」は短編だったんですね。
一気に読み終えちまいました・・・が、書き出しと言いますか、導入部からの印象でおっさんが予想した展開とは少し違っていました。

いや、施設での内容とかは実体験に基づくアレなんで迫真の描写ですけれども、はっきり言って拍子抜けしたのが丸木舟を持って来た所でありました。

まっ、それだからこそ井上ひさしなんだと言われればその通り、で、おっさん如きがとやかく言えるものではないんですけれども、他の部分が余りにも真に迫る描写な訳で、ネタとして弱いよな・・・せめて筏にしてくれれば、とか、思ったりして。

で、その後の話しの中で、やっぱし施設の子供の話しなんですけれども、これもたぶん実体験なんでしょうが、施設の子供の姿が描かれていて、慰問に来る大人の要求と言いますか、期待する可哀想な子供像を演じている場面などが描かれている訳ですが、この部分はホント、良く分かります。
ボランティアとか慰問とか、結局は施す側が幸せになれる、精神的に満足する構図がサラッと描かれている訳で、流石だよなぁ～と唸っちまいました。


価格ドットコムで35000円　ヤッホー中古で23500円

と、言う事で、壊しちまったHX1の後がまとしてDSC HX200Vを買い求めたく奮闘している訳なんですが、新品は型遅れでも人気者であるらしく、新型のHX300Vが43000円程度なのに、旧型が35000円と高値安定な訳です・・・デジカメの相場にあっては理不尽とも言える阿漕な所業・・・おっさんは鋭意中古を探している訳であります・・・許容予算は最高で25000円迄。

しかし、ズームが凄いね・・・1000ミリですとぉ～。
おっさん、フィルムカメラの時代には300ミリを手持ちで取るのに苦労したもんでありました。
で、キャノンの手ブレ防止レンズが発売されて買いました・・・100～300の安いズーム・・・それでも70000円程度はしたと思うんですけど、でも、サンニッパの描写に引け目を感じつつ、こそこそと使っていました。

おお、そーだ・・・こんなカメラ使えるかぁ～と、罵倒したオリムパスのTG620なんですが、とてもファンキーな色目になっていたり、なんで穴から覗いた様な枠取りなんか入っちまうの？　と、呆れていた訳なんですが・・・ファンクションキーを弄るとMAGICと言う選択がありまして、そこには「変な色」とか「ピンホール」とか、「水彩画」とか、とにかく、普通じゃない写真が写る設定があった訳です。

で、おっさん、全然いじった記憶もないんですけれども、図らずもそれらの混合的選択が為されていた訳で、そりゃぁ変な写真になるのは致し方なかったと・・・しかし、知っちまったらその設定って、凄ンゲェ～、デあります。