昨夜寝床に入るまではスキーに行くぞと思っていたんですが朝起きたら全く行く気がせず、朝飯を食べるのに座ったきり尻に根が生えてしまいました。
で、NHKのおちょやんを見てからパソコンを起こし、まずやったのは近頃マイブームのYouTubeからダウンロードしてiTuneに収まっている歌の数々を整理することでありました。
この正月で録って来た歌は約200曲・・・これが無料とは、合法なのか少し不安ではありますが世の中に広く知れ渡っているのに警告も出ていないと言うのはそー言うことと手前味噌処理した次第であります。
で、演歌を主軸に拾っていたんですが突然異次元のバラードに出会し、聞いてびっくり大魂消しつつ、YouTubeで拾える関連の曲を全部ダウンロードした次第であります。
歌手と言いますかバンドなのでありましょうか、EGO-WARAPPINと出ていますがまだ正体は調べていません。
で、一発目に聴いたのは、Whisky To Ramuneでありまして、イントロのギターそろだけで惹かれちまった次第であります。
で、歌が聞こえた瞬間、その声に私の琴線は震え脳みそを占領されたのでありました。
いや、曲も演奏も素晴らしく、こんな凄いものが隠れているとは、日本の音楽の底力を見た思いで聞き惚れました・・・まっ、知っている人は知っていて自分が知らなかっただけなんでありましょうが。
まっ、バラードとのアレでナニしたものではありましたが通して聴くとバラードは多く無いのでありますがそんな事はどーでも良く、聞けば聞くほど引き込まれたのであります。
で、聴いていてふと思い出したのが随分前から大好きで聴いていたヤスミンでありまして、一言で言うと似てるな、でありました。
と、言うことでチョット調べて来ます。
ほほぉ・・・二人組なんですね。
- 中納良恵(ボーカル)
- 森雅樹(ギター)
で、大阪出身であっちでライブなどで活躍して今は東京が拠点とWikiに出ております。
戦前のジャズから自然に行き着いたキャバレー音楽や昭和歌謡を消化してエゴ独自の世界観を築きあげた2000年発表の「色彩のブルース」はインディーズながら異例のロングヒットとなり、その名を全国区で知られるきっかけとなる
との説明がWikiにあるんですけれども、確かにジャズの香り高く、それでいてどこかにセピア色した泥臭さを感じるのはキャバレー音楽と言うスパイスでありましょうか。
いや、1996年結成というのを知るとヤスミンに似ている、では無く逆だったことがわかるわけであります。
なんと申しましょうか、ヤスミンの初期の頃と言いますか、こちらもギターとボーカルのユニットなんですが ギター、作詞、作曲を担当していた岩瀬オサムが急逝する前の曲は似過ぎるほど似ていると思うのであります・・・が、まっ、いいでしょう。
うーん・・・良いものを見つけました。
と、いうことで暇だったらEGO-WARAPPINをYouTubeで聴いて見てください。
ああ、もう10時をすぎましたか・・・。
こちらは「十万年後の君へ」が一発目でした。
ジャングルの中にひこずり込まれました。
そして、知った曲「異邦人」を聴いて
そしたら、
右側の候補曲になんとUAが出て来たので
何年振りかで聴きたいと思いました。
陽水の「傘がない」をカバーしていて
とても佳かったです。
で、とうとう
Whisky To Ramune
は聴くのを忘れてしまいました。