一部の自治体ではトルコ国籍を持つクルド人と地域住民の摩擦やトラブルが報告されている。
あれです、その昔フィリピンの田舎の街で暮らしたジジイの経験ですが、彼の地の警察官は逃走したり抵抗する被疑者や犯人に対してまずは発砲してから「止まらないと撃つぞ」と警告するのでありました。
いや、撃っておかないと自分が撃たれる可能性があるので取り敢えず射っておくのだと知り合いの警官が語ってました。
で、東南アジアの各国は日本ほど治安が良くないので喧嘩や争いは時に命取りになるので鍛えられているわけであります。
あれです、腕力が弱いなら弱いなりにナイフなどを隠し持っていたりするわけでして厄介であります。
いや、何が言いたいのかと言いますと、トラブったら命懸けになる東南アジアで育った若者が日本に来たら少々のことでは撃たれもしなければ逮捕もされないとなれば好き勝手し放題と勘違いするのは宜なるかなと思うんでありますが、まっ、いいでしょう。
しかし、タイ外務省は、シーサケート県に駐留する自国軍が「カンボジア軍から小火器と手りゅう弾による攻撃を受けた」と発表。
攻撃は30日朝まで続いたとして、「停戦合意への明白な違反だ」と強調した。
あれです、国のトップレベルでの停戦合意は為されていても仲間をやられた現場の兵士の腹は収まらないわけでして、だから小銃と手榴弾の攻撃なのでありましょう。
ってことで、火種は消えていないので早晩また衝突すると思います。
いや、言いたい事は、四方を海に囲まれ国境を失する国がない日本ってのは大層恵まれていると思いますが、ま、いいでしょう。
「非現実的」:欧州が7500億ドル相当の米国エネルギー製品を購入するという約束が数学的に不可能な理由
(中略)
EUがLNGのすべてを米国から購入する場合でも、2024年の価格に基づくと、その総額はわずか400億~500億ユーロにしか増加しません。そのためには、ロシア、アルジェリア、カタール、ナイジェリア、さらにはノルウェーといった国々がEUにおける市場シェアを完全に放棄する必要があり、米国政府はLNG輸出国に対し、欧州への輸出を優先するよう義務付ける必要があります。
(中略)
米国産エネルギーをめぐる競争は、米国の石油・ガス価格のベンチマークを引き上げ、米国の生産者が国内供給よりも輸出を優先するよう促す可能性がある。そうなれば、燃料費と電力コストが上昇し、米国とEUの指導者にとって政治的、経済的な頭痛の種となるだろう。
あれです、この記事はEUがトランプと約束したエネルギー関連の総輸入額を7500億ドルにすると約束したことの非現実性とその理由を書いたものであります。
で、自分がこの記事から読み取るのは、トランプとの関税その他輸入等の約束はトランプ本人(米国)も当てにしていないのではないか、って事であります。
いや、欧州の約束も日本のも口約束であり合意文書等が無いってのが味噌でありまして、そこはトランプも分かってやっていると思うんですが、はい、そこの貴方の異議を認めます。
ポクロフスクの喪失はウクライナ軍にとって死刑宣告となるだろう
ロシアは前線のこの方面にゆっくりと、しかし着実に進軍を進めている。これがなぜ重要なのか、以下に説明する。
(中略)
ポクロフスクが陥落すれば、「ウクライナの前線に既に存在する小さな隙間は何倍にも拡大する」ため、ロシア軍はザポリージャ南部、クラマトルスク周辺の北部、そして最終的にはハリコフまで、厳重に要塞化された戦線の背後から作戦を開始できるようになると、ヴァルターソン氏は述べている。
(中略)
ロシア軍が既に市内の地域に侵入し、秋までに制圧する態勢にあることを認めつつも、西側メディアはポクロフスク攻防戦を「1年にわたる、緩慢で骨の折れる」、ロシアの血に染まった苦闘と形容する虚構を描いている。
ヴァルターソン氏によると、真実は、ロシア軍がポクロフスク郊外に到着したのは今年初め、「西はヴェリカヤ・ノヴォショルカから北はアヴデエフカに至るまで、ウクライナ南東部戦線の大部分を排除」した後であり、「人海戦術」ではなく、ドローンによる援護の下で「極めて小規模な部隊」を用いて進軍しているということだ。
ヴァルターソン氏によると、真実は、ロシア軍がポクロフスク郊外に到着したのは今年初め、「西はヴェリカヤ・ノヴォショルカから北はアヴデエフカに至るまで、ウクライナ南東部戦線の大部分を排除」した後であり、「人海戦術」ではなく、ドローンによる援護の下で「極めて小規模な部隊」を用いて進軍しているということだ。
なんと申しましょうか、ロシア目線でこの戦いを見ている自分としてこの記事は全く普通の見方でして目新しくは無いのでありますが、ウクライナが勝つと思っている人からしたら「嘘だ」と言いたくなる記事でありましょう。
そんなわけで、ロシア軍兵士の損傷は一年前とは比較にならない程減ってまして慌てて責める必要が全く無いのがロシアの現状なのであります。
うーん、何故なのかは分かりませんがロシアからの戦況報告が殆ど出ないのであります。
で、戦況図も25日から止まったままなので今夜はもう寝ます。
では、皆様と自分の明日がそこそこ良い非であります様に願いまして、おやすみなさい、と。
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