昨夜のジャンプの団体戦・・・高梨沙羅の大ジャンプに小躍りして喜んで少し後、にわかには信じ難いニュースに驚くとともに可哀想過ぎて自分まで泣けてしまった。
審判がいての試合なのでそれについてシロートが言えることは何も無い。
で、厳格に適用したからこそ失格者が四人も出たってことで、もしも何か言えるとすれば選手のマネージメントをする側に問題が、と思いますが、まっ、いいでしょう。
今風に言えば、高梨沙羅は持ってないなぁ〜ってしみじみ思うんですが、あれです、私ゃあの後立派に2本目を飛んだ高梨沙羅選手に手が痛くなるほどの拍手を送ったのでありました・・・あの精神的な打撃の後、よく飛べました、天晴れであります。
あれです、不運というのは他にいくつも見られると思うんですが、目立たなかったけれども不運だったのが高木美帆選手でありました。
アウトとインが入れ替わるところで交錯しそうになり加速して前に出た分予定外の力を使って後半が落ちた、と解説されていましたが、確かにあの後から苦しそうな滑りに変わったとシロートの自分でも感じました。
組み合わせの妙なんですね・・・金メダルの人は交差した後スリップストリームに入り引っ張られましたからね。
おっ、9時を過ぎましたか・・・ちょっと見てきますね。
日経平均では162円高・・・値動きから見て昼までは上げそうな気配ですが後場に向かっては下げるんで終わって見たら僅かに10円安、なんちゃって。
あれです、自分の読みでは三歩下がって二歩上がる予定ですが、年初来の安値が1月27日の26.445円でそこからノコギリ状に少しずつ上げてますんでそろそろまたガクッとくると思うんであります。
いや、昨年9月に3万円をつけて現在は27.000円を割らないように踏ん張っているわけですが、これを切ったら・・・なんちゃって、何の根拠も無い思いつきであります。
昨年末頃に面倒臭そうな経済の本を二冊買い込んだんですが読破していません。
経済的な流れを読むのに興味が薄れたというか、どんな本を読んでも私ゃ金持ちになれていないわけでして、株も相場もちっとも儲かりはしないのであります。
あれです、自分が日本経済を少し深く齧ったのはバブルの真っ盛りでして、あの時も異常性を感じ「土地本位制度」で金を生む経済はいずれ破綻するんだろうな、と思っていたわけです。
あれです、自分に言わせると中国の発展は日本の二番煎じと言いますか、良いとこ取でありまして何の不思議も無いと見るわけです。
いや、日本は土地でしたがあっちは不動産の上物でやったって違いだけでして落ち着く先は同じでありましょう。
序でに言うと日本の失敗を手本にできる中国の方が救命率は少し高そうですが所詮は延命でして蘇生は無いと見ております。
まっ、だからって中華人民が昔のように自転車に乗って人民服を着ることになるわけでは無いですけど。
何と申しましようか、自分が中学で社会科を習っていた頃、斜陽の帝国って冠されていたのがイギリスでして、産業革命からの栄華はどこへやらと習い当時世界に進出しつつあったメイドインジャパンに輝く日本の未来を見たものでありました。
で、昭和の時代も進みバブル期は日本国内の金余りもそーでしたが輸出も世界を席巻していたわけでありまして、海外旅行で土産を買うと小さくmade in Japanと書かれていたのは笑い話であります。
アメリカに車を売りまくって顰蹙を買い貿易摩擦なんて言葉が新聞紙面を賑わしましたっけ。
で、この頃でした・・・アメリカでテレビは作られていない、と聞いて驚くとともに戦後の技術進歩についてこられなかったアメリカにどーして大東亜戦争では負けたのか、と真剣に考えつつ、アメリカも終わったなと思ったのは事実であります。
まっ、日本経済の転換期・・・第二の敗戦はプラザ合意と思うんですが、その中身をすっ飛ばして目に見える話でいうと、アメリカを主とする白人連合の意識は既に物作りで儲けることから金融とITに移っていたわけで、まずやった事は日本製の0Sを潰すことでありました。
これでその後のパソコンの流れと言いますか、日本に出る幕は無くなり今に至るわけであります。
で、経済と言えばまるで株価、みたいな世界を作り上げるために要望書なるもので日本国の心臓に手を突っ込み、改革や改善と称して日本独自の方式を国際標準という名で欧米の舞台へと上げられちまったのが第二幕でありましょう。
あれです、簿価と時価の会計基準の違いは投機目的にはそぐわない株までがまな板に上げられたってことで致命的だと思うんですが、まっ、いいでしょう。
あれです、いつだってそーなんですけど今日の雑談は古い記憶を頼りに妄想しているんで特にアレなんですが、もっと拡大しちまいますと、これから世界の金利は上がるわけですが、何で金利を上げるのか、中学程度の社会科の知識でいうと、ばら撒いた金の回収目的だと思うんであります。
金利が上がるってことはお金の価値が下がるってことで、ばら撒いて増えた額面を実質的に下げるのが目的なわけです。
で、それでインフレが抑制されるってことなんですが、そんなことは解ってる、ですよね。
で、難しい本を読むと金利とインフレとの関係を数式でナニしているのがありまして、今は過去の経済崩壊時の値をはるかに超えているそうであります。
と、いうことは、時間的なアレは分かりませんがその時は必ず来るわけでして、私ゃワクワクしている次第であります。
で、私ゃ思うんであります。
自分は日本のバブル崩壊を真っ只中で経験してますがアレ以前とアレ以後に生活に違いがあったかというと何も無かったわけで、元々持っている財産の少ない平民は稼ぐのに多少の工夫と変化が必要になるとしても、いつの時代も生きていくのはゆるく無いってことだと思うのであります。
あれです、試しに「世界経済の崩壊」ってキーワードで検索すると有象無象の解説と関連書物が腐るほど出て来るわけでして、その兆候はこの手の経済好き者には格好の餌となっているわけであります。
で、序でに言うと、自分は戦後10年して生まれたので本当の焼け野原は知らない世代ですが、あれだけの打撃を食らった国でも僅か30年後には今度は経済で世界を侵略しかかったわけですから何があっても大した騒ぎでは無いと自分は思うんであります。
あれです、私ゃSDGsとか温暖化対策なんてのは茶番だと思っているんですが世界の人は次世代の人類のために今を我慢できるんですからたかが経済の崩壊くらいで狼狽えるんじゃ無い、と言いたいんですが、まっ、いいでしょう。
あー取り留めの無い駄法螺は楽しい・・・便所の落書き以下と自認するブログに訪問し中身も無いのに読んでいただきありがとうございます、と頭を下げたい心境であります、なんちゃって。
あらら、今も上げたり下げたりで160円あたりを境にもみ合っている様子ですが・・・んっ?やっぱし疑心暗鬼かな、なんちゃって。
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