じじい日記

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休日的 雑談

2023-11-24 16:14:30 | 日記的雑談

11月24日 朝陽

今日は植木屋もバイトも休みでして、さらに遊びの予定もありません。

一言で言うと暇です。

暇だったので畑に行き葡萄と林檎にお礼の施肥をしてきました。
葡萄も林檎もたくさん実を付け楽しませてくれたので冬越えの肥料を施した次第であります。

で、序でに最後のトマトを片付け鍬で耕し石灰を撒いて、そのうち小松菜でも蒔けるようにと作りました。

片付けたのはミニトマトのアイコですが今でも実をつけているのであります。
なのでまだ収穫を続けられるのですが寒くなるにつれ皮が硬くなり食味が悪くなるのであります。

畑の片付けをした勢いで庭の草取りと、穴掘りをしました。
穴にはこの後ネギと大根を埋めるのであります。

雪が積もった畑からネギや大根を採ってくるのは面倒なので畑から掘り出し庭に埋めて冬の間食べるって寸法です。

北朝鮮が衛星を軌道に乗せたらしいですね。
日本国政府や韓国政府はこれに猛反発していますが日本もロケットを打ち上げていますし韓国も、であります。

で、思うんですが、北朝鮮のロケット打ち上げは邪道のものだが日本と韓国のは正当なのか? その違いはなんだ? 
と、思うのですが、私の考えは変ですかね?

いや、昨日だったか韓国がまた慰安婦問題を蒸し返す判決を出したニュースを聞いて、現実的に面倒な存在は韓国の方だと思えるのであります。

数年前、韓国軍のレーダー照射事件では日韓がかなり緊迫したわけですが何故か曖昧のまま有耶無耶になっています。

北朝鮮と敵対する理由と韓国に曖昧な対応の根っこは同じでして、アメリカが介在するからと言ってしまえば話は終わりなのですが・・・。

韓国の経済を育てたのは日本ですが、中国もしかりでして多額のODAで立ち上がったわけです。

それを言うと日本の戦後復興と発展はアメリカのお陰なので順番だ、とも言えるんですが、まっ、いいでしょう。

あれです、北朝鮮やロシアを非難するときに「国際法違反」ってのがあるわけですが、自分は国際法ってのがよく分かりません。

ついでに言うと「国連決議違反」って非難も同様に、なんの意味があるんだ? であります。

いや、国際法って取り決めは知ってますが、違反しても罰金も無ければ他国から寄ってたかって叩かれる事も無いので効果のほどが分からないのであります。

その意味で国連決議も同様ですが、こちらは常任理事国の都合がもろに見えるので茶番として分かりやすいです。

で、制裁としてみれば国際社会からの批判って事だと思うのですが、この場合の国際社会ってのがこれまた微妙でして、ここも国連と似ています。

あれです、大日本帝国は当時の国際法が邪魔だから国際連盟を脱退して大東亜戦争に突入し、終戦後は大戦を教訓に国際連合が設立され今に至っているわけです。

で、世界平和を目的に国連と国連憲章もできたわけでありますが、その中に「国際連合憲章第7章51条」ってのがあります。

それは・・・国際連合加盟国に対して武力攻撃が発生した場合には、安全保障理事会が必要な措置をとるまでの間、加盟国は個別的・集団的自衛権を行使できる。 加盟国がとった措置は、直ちに安全保障理事会に報告しなければならない・・・というものであります。

で、要するにロシアがウクライナに侵攻した時の大義名分はこれに基づくわけであります。

いや、2014年のマイダン革命をどう見るかでその後の話も違うのですが、侵攻したロシアの言い分は、国連憲章に法り独立したドンバス地方の要請を受け集団的自衛権を行使した、って事なわけであります。

2022年2月の侵攻直後からロシアとウクライナの和平交渉は頻繁に行われたのですが、ほぼまとまりかけた4月にブチャの虐殺が騒がれ、直後にイギリスのボリス・ジョンソンがゼレンスキーに「プーチンは戦争犯罪人だ。交渉ではなく、彼には圧力をかけるべきだ」「たとえウクライナが保証に関するプーチンとのいくつかの合意に署名する準備ができていたとしても、彼らはそうではない」と焚き付け、ここからゼレンスキーは頑なになり今日に至ったわけであります。

で、ゼレンスキーは2022年11月に和平交渉への要求を語りましたが、その中に「国連憲章の尊重」って項目がありました。

と、言う事は、ロシアの国連憲章とウクライナの国連憲章は全く違うものだと自分には思えるんですが、如何でありましょうか?

いや、ここに書いた事はwikiなどを参照しつつ適当に書いた雑談であります。

自分はロシアを応援しているんですが、それは戦争行為を煽っているってことでは無く、即時停戦が第一だと思っています。

では何を以ってロシアを応援するのかと言うと国を守る姿勢になんとなく武士道を感じるから、と言ったら笑われますかね?

いや、武士道に通じるのは西側諸国の経済封鎖的制裁に立ち向かう姿が「武士は食わねど高楊枝」を連想させるのであります。

あれです、超大国に翻弄されるくらいなら犠牲を厭わず自国の筋を通す姿勢にプーチンの覚悟が見えるのであります。

嗚呼、翻って日本はいつまでアメリカのケツを舐め続けるのか、と言いつつ、自分が生きてる間に戦争なんてご免ですから現状維持を希望します、なんちゃって。



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