あれです、マジな話をすると近頃では日本語のニュースでもウクライナ劣勢の記事が増えつつ有ると思うのであります。
いや、日本のマスコミってのは私が考えるほどバカでは無く、どっちかと言えば機を見るに敏で有る、って気がするわけです。
で、ロシアがウクライナに侵攻した当初は日本人気質としてお涙頂戴でウクライナ可哀想的路線が売れると踏んで事実を知りつつもロシアを悪者にしたと思うのであります。
しかし、イスラエルとハマスの件で話題があっちに飛び、悲劇の主体がガザの住民に移った今となってはウクライナの実態を少しずつ放出し来るべき事態に備える姿勢を見せ始めたと思うんですが、まっ、いいでしょう。
なんと申しましょうか、アメリカ様が2方面や3方面で戦争や紛争に肩入れするってのは国力的にもう無理でして、ウクライナを切り捨ててイスラエルと中東に軸足が移るのは当然であります。
そーなればウクライナへの支援は先細り、結果は言うまでも無く、ゼレンスキーがなんぼ踊っても行き詰まる日も近いって事であります、なんちゃって。
〈金沢星稜大学論集 第56巻 第1号 令和4年9「月ウ〉クライナ戦争」の解明 19 |
「ウクライナ戦争」の解明 ─ ロシア「特別軍事作戦」をめぐる経過と背景に関する資料的検証 吉 川 顯 麿 KIKKAWA Akimaro 4.「特別軍事作戦」の性格 この軍事作戦=軍事行動が,2014,05,11 建国したドンバス地域のルガンスク人民共和国とドネツク人民共和国の両国を 事前にロシアが国家承認し(2022,02,21),両国とロシアとの間に相互安全保障協定を締結し,両人民共和国の依頼によっ て開始された軍事行動の名目と形式をもっていること,この作戦はそれ自体,長期にわたって継続されてきたウクライナ 政府軍(ネオナチ軍)による攻撃に対応し反撃することによってドンバス市民を守り解放するものであり,ロシア側から すると「戦闘状態=戦争状態」にはあっても「戦争」でもなく「侵略」でもない。それは,ロシアにとって「平和回復・ 平和維持活動」の意味を持ち,むしろそれこそが「特別軍事作戦」の中心的意味内容であろう 7。 あれです、無断貼り付けなんでアレですがネットで公開しているんで問題ないとは思います。 いや、やっぱし大学の先生の論文だけあって良くまとめて有るので御用とお急ぎでない方は是非読んでいただきたいものであります・・・が、長いので覚悟してください、なんちゃって。 |
あれです、自分のブログではロシアの侵攻が始まった時から一貫して裏で糸引くアメリカと、パペットのゼレンスキーってのは言い続けているわけですが、この記事はアメリカのヌーランドがウクライナに仕掛けた中身がよく描かれていると思います。
グローバル・サウス諸国は、イスラエルによるガザ地区への3週間の空爆を受けて、イスラエルとの正式な関係を断絶し、大使を撤退させ始め、現在は地上作戦に入っている。 大半がパレスチナ人の民間人の死者数は8,700人を超えており、ボリビアは最も遅れて公式関係を断絶した国の一つとなった。
アラブ諸国間の戦争に対する警戒が高まる兆しとして、ヨルダンは水曜日、イスラエル大使を召還し、イスラエル大使に対し国外に出ないよう指示した。 米国の重要な同盟国であるヨルダンは1994年にイスラエルと和平協定を締結しており、アラブ諸国としてはエジプトに次いで2番目となった。
あれです、ウクライナとロシアから始まった英米を軸とする側と露中を軸とする側がイスラエルとハマスの争いでほぼ世界を二分する感じになったと思うのは間違いでありましようか?
まっ、トルコやインドなんてややこしい動きの国もあるんで二分するは言い過ぎかと思いますが、まっ、いいでしょう。
ロシアはウクライナで4日間で少なくとも68台の装甲車両を失い、その中には8台の戦車が含まれているとデビッド・アックスがフォーブス誌で報じた。
21か月にわたるウクライナ戦争におけるロシアの損失と比べても、これは非常に大きな打撃である。 同時期のウクライナの損失はロシアの10分の1と言われている。
21か月にわたるウクライナ戦争におけるロシアの損失と比べても、これは非常に大きな打撃である。 同時期のウクライナの損失はロシアの10分の1と言われている。
あれです、このニュースを信じるとすればロシアに勝ち目はありませんが、まっ、いいでしょう。
ウクライナの最高司令官、ロシアが有利だと認める
ヴァレリー・ザルジニー氏はエコノミストに対し、紛争は第一次世界大戦のような膠着状態に達しているが、ロシア側が数で勝っていると語った。
キエフの支持者やウクライナ当局者の期待にもかかわらず、「深く美しい突破口はおそらく存在しないだろう」と同氏は予想した。 紛争は「何年も長引き」、国が「疲弊」する可能性がある。
夏の反攻を計画するために使用されたNATOの教科書と予測モデルは間違っていたことが証明された、と将軍は主張した。
あれです、この記事の内容は多分本当だと思います。
で、ウクライナの歴史を少し調べて私ゃ感じたんですが、過去にこの国がまともだった事は無い、と断言できるのであります。
そして、危うくなると責任のなすり合いが始まり内部崩壊し、堕ちた指導者は吊るしあげられるのであります。
そんなわけでゼレンスキーもうかうかしてはいられないと思うんですが、まっ、いいでしょう。
ああ、今日は思い切りロシアを応援しちまいましたが、自分の本音は1日も早い停戦なのであります。
が、下手な手打ちでゼレンスキーが生き延びるとまた股ドンバスやらを責めるのは必至・・・と、なるとウクライナを解体するほど追い込まないとロシアは手を引かないと思います、なんちゃって。
おおっと、明日はバイトなのでさっさと寝ます。
では、皆様と自分の明日がそこそこ良い日でありますように願いまして、おやすみなさい、と。
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