なんと申しましょうか、私ゃ日本語的な「文化」って言葉はあんまし好きでは無いのであります。
例えば「文化住宅」や「文化包丁」などに代表される日本的「文化」ってのはなんだか洋物に感化され軽薄な感じがして嫌なんですが、まっ、いいでしょう。
さて、文化の日の今日、自分はバイトでありました。
紅葉シーズン真っ盛りの山とあって人出は今シーズン最高でして、標高1175メートルの泉が岳は訪れた人の重さで行く分か低くなっていた感じであります、なんちゃって。
私ゃいつもの便所掃除や炊事場掃除に忙しかったわけですが、便所とトイレにペーパーを補充した量も過去最高でして都合15ロールほどを突っ込んだ次第であります。
で、売店と言いますか、下の町から八百屋さんが来て果物や野菜を販売しているんですが今日は随分と売れていたようでありまして目出度い限りであります。
いや、どんなに忙しくても私ゃ定時の4時で退社するわけでして、後は任せたぞ、言い残し4時1分には車を走らせたのであります。
で、今日はご贔屓さんからのご紹介で新規の御宅の下見に伺わなくてはならず急いだ次第であります。
あれです、場所は割と近くなんで30分で着くと踏んだんですが4時に出たとして到着が4時半・・・そろそろ日が暮れる時刻であります。
が、まぁ、今日は快晴なので落ちた西日でもそこそこ明るいんで下見はバッチリでありました。
で、お庭を拝見してとても気になったのが、どー見ても昨年も手が入っているわけでありまして、何故植木屋を変えるのか? であります。
いや、はっきり申しますと、一瞥した感想が「下手である」ってことで何か問題があったと思ったのですが、聞けば、ずっと来ていた親方が亡くなって弟子が来たって事でありました。
まっ、そこから先は聞きませんでしたがお手入れの仕方が合わなかったのでありましょう、なんちゃって。
で、お見積もりを出したんですが自分の方が今までの方よりなんぼか高いようでしたが商談は成立して、また仕事が入っちまったのであります。
なんと申しましょうか、人生ってのは中々良くできていまして禍福得喪って事で、一件新規を受けたと思ったのも床の間、もとい束の間、明日の予定の御宅からキャンセルと言いますか、延期して欲しい旨の連絡が入ったのであります。
しかし、明日の休みは大歓迎と言いますか、望むところであります。
なんたって数日前の二泊三日の運転手の疲労が残ってまして精神的に休みたいのであります。
と、言う事で明日の休みは仏様からの頂き物って事で喜んで受け、懸案である玉葱の苗など植えたいと思うのであります。
おおっと、お風呂が沸きましたので、んじゃ。
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