忍者のような魚が隠れてますが・・・
この写真で分かれば貴方もガイドになれます!!
勘の良い人は分かりますか?右向きです
鮮明に写ってますから 分かりましたよね?
それしか写っていないんですけれども・・・
この写真だけ左向きです
と、言う事で、砂地に潜む「タイコウボウダルマガレイ」だと思います。
この種は似たようなのが沢山居て判別はナニなんですけれども、決め手にしたのは、目と目の離れ具合と、その間が引っ込んでいる事であります。
それと、魚体にポチポチと浮いている赤い斑点もタイコウボウの特徴として顕著かと思ったんですが・・・外れていたら笑って下さい。
で、話しはタイコウボウダルマとして進める訳ですが・・・このカレイは頭に皮弁と呼ばれるルアーを持っていて何かをおびき寄せて食べている・・・らしい。
いや、小魚を食うのか? それにしては魚体が小さい上に口もそんなに大きく無いので余程小さな魚しか補食できないと思うのであります。
ちなみに同じような事をする「カエルアンコウ」・・・旧オオモンイザリウオでは、魚体が20センチほども有り、しかも口は10倍に広がる訳です。
そして極めつけは、大きな魚も丸呑みに出来る理由として、肋骨が無いのでナンボでも広がる訳であります。
しかし、タイコウボウの身体にはそんな仕掛けは無いので、恐らく、補食しているのは小エビなどではないかと思うのですが、シロート考えなので笑って見逃して下さい。
そーですね、ジャワカレーとかバーモントかレーとかたくさんありますね。
いや、カレイは日本近海だけでも40種以上あるそうです。
3番目で<色:#ff0000>ヒラメ</色>か<色:#ff0000>カレイ</色>とおもいました。
<色:#ff0000>カレイ</色>にもいろいろあるのですね。
2枚目で見つかりましたかぁ・・・鋭いです{パチパチ}
自分もカレイの活性の高い時にメロウドを食べているカレイを釣った事が有ります。
タイコウボウの口はマガレイなどよりもヒラメに似てるので魚も食べているでしょうね。
でも、この個体は10センチ未満なのでどーかなぁ?
カレイ釣りしてると意外と大きい魚が
お腹からでてきますよ