AM 的雑談

12月22日　冬至のご来光

AMと無造作に使いましたが、AMは午前でPMが午後っての、誰もが漠然と知っているってことは、すでに日本語だと思うわけであります。

ここで話はアルファベット表記まで取り込んで消化してしまう日本語の包容力に行くべきか、それとも今はファミマに名前を変えたコンビニ、am pmの歴史的背景で展開すべきかと考えるわけですが、ここは意表をついて斜め45度の方向へ進むわけであります。

意表をついた展開といえば只今絶賛放送中の朝ドラ「カムカムエブリバディ」ほど展開を読むのが難しい話は無いわけであります。

なるほどなぁ、ここまでこねくり回さないと良い小説にはならないのであるか、と自分はため息をつきつつ次の展開を予想するわけです。

で、本日、12月22日の放送は新たな展開への布石となる大きな１５分だったわけですが、私ゃ今日の展開をほぼ読み切り、大筋は当てた次第であります。

しかし、母性と子の心理にやや唐突なものを感じたんですが、それこそが展開の妙味なのかってことで、まっ、いいでしょう。

さて、本題のAM・PMなんですが、これはラテン語でして「am」は「ante meridiem」で「pm」は「post meridiem」と、Wikiに書いてありました。

ちなみにmeridiemは正午って意味だそうであります。

いや、自分は今日も午後の遅番勤務でして、言って見れば2日連続の深夜勤務であります。

なんと申しましょうか、はっきり言ってこれは辛いであります。

なんとなれば、９時半までの勤務を終え帰宅したのがほぼ１０時で、風呂に入って一杯やったら11時であります。

で、メールのチェックなどして時計を見れば間も無く明日という11時半でありました!!!

これだと6時間しか寝られない・・・お肌に悪いな、なんちゃって。

いや、今日は午前中の空き時間を生かして裏山のスキー場に行こうと画策していたわけですが起きた時の頭の重さを鑑みるとヤメておくのが無難であると判断し引きこもった次第であります。

まっ、外はそこそこの強風でして、これだとリフトの運行も怪しいわけで気持ちの中に行かない理由が出来、精神的に悔い無く済んだのは幸いであります。

んじゃぁ、と畑仕事でもと思ったんですが、この時期になるとやる事も無く、無闇矢鱈と掘っくり返しても詮無い事であります。

あれです、昨日も何もする事が無いので無理やり庭仕事を見つけまして、スカシバ（蛾の幼虫）に無残な姿にされたモチノキを引っこ抜き、畑に仮植えしてあったドウダンを植えたわけであります。

いや、ドウダンは訳あって仮植えしてあったんですがその後話が壊れまして浮いちまったものなんであります。

なので、モチノキにはとても可哀想なことをすると思いつつも引っこ抜き移植した次第であります。

あれです、そこそこ大きくなるモチノキを真面目に育てちまうと我が家の狭い庭では後々困るわけでして、大変可哀想ですが処分するしか無いのであります。

まっ、そもそもなんでモチノキを植えたんだって話なんですが、説明すると長くなるので端折るとして、心で詫びながら切り刻んで縛ってゴミに出す次第であります。

なんと申しましょうか、普段は偉そうに「植物も生き物」「一つの命」なんてことを言っていながら、いざとなったら平気で殺すんですから私の心情なんてのはいい加減なものであります。

もしも「殺人」と同じような感覚で「殺木」なんて感情を持ったら人間社会が成り立たないわけですが、でも人間以外に意識して「殺木」をする生き物っていないんですよね。

そー思うと人間てのは自然界に対して負荷の大きい異質な生き物であるな、なんてことを思うんですが、考えても仕方がないので、まっ、いいでしょう。

じじい日記