2022年12月30日 日の出
いや、あけおめ用に日の出の写真をと思ってここしばらく狙っているんですが、雲ひとつ無い空にボヨヨンと出る日の出ってのが無いのであります。
なんと申しましょうか、常にどこかに雲が掛かり、晴れてはいるんだがどこと無く不穏な感じってのは、2023年の世相を暗示しているのかと思うんですが、まっ、いいでしょう。
と、言うことで、本日はスキーに行って来た次第であります。
いや、昨日の体調不良が嘘のようであれば良かったんですがまだ多少引きずっていまして終始鼻水を垂らしていた感じでありました。
あれです、今日のスキースクールには常連様では無い、いわゆる一般のお客様が混じったんですが、その中に可愛い女子校生がいたわけであります。
で、ジジイは何故かその子と一緒にリフトに乗る機会が多かったんですが、乗ってから終点までの7〜8分の話題が学校の事でして、話は全く噛み合わず、いたたまれ無い時間となったのでありました。
さらに「鼻水出てますよ」の一言はジジイの心に対するトドメでありまして、子供ってのは残酷な生き物だとしみじみ思った次第であります、なんちゃって。
いや、本日のゲレンデコンディションは、天気晴朗なれど風強し、って感じでして雪は良かったんですが風が強いのが難点でありました。
あれです、流石に年末の連休でして来場者は多く混んでいました。
なので久しぶりに昼飯を食べるテーブルの空きも無く無理やり相席で割り込む始末でありましたが、活気が有るのは良い事でして、これでスキー場の経営になんぼかでも明かりが見えれば、なんてことを思いましたが、まっ、いいでしょう。
なんと申しましょうか、あそこのスキー場には何故かインドネシア人の団体が来るんですが、そのお客さんに対して「帰りのバスは午後3時に出発です。乗り遅れないようにご注意ください」と、明快な日本語できっぱりと放送していたんですが彼らには届いていないだろうな、と気になった次第であります。
なんとなれば、先週行った時にやっぱしインドネシア人のグループが来てまして、ボードを食道内に持ち込んで店を広げ邪魔だったわけであります。
で、板やボードは持ち込み禁止なんで注意の場内アナウンスが流れたんですが彼らは笑顔で談笑をしてまして通じていなかったのであります。
で、ジジイが下手な英語で伝えたんですが、そっちも通じないようなのでボードを指差しで「ダメ」と言い、さらに入口を指差して「ソト・アッチ」と言ったら通じたと言う話があるわけです。
あれです、彼らに意味が通じた時は「ゴメンナサイ」がすぐに出てボードを移動させたってことは、ルールを知らなかったわけで、彼らも話せばわかる良い奴らでありますし、何よりも食堂の高いメシを大量に食べるので営業的には良いお客と思うのであります、なんちゃって。
さて、今日のスキーの足前はと言いますと、もはや完成の域に達したプルークボーゲンにさらなる磨きが掛かり、緩斜面でまったりと滑った次第であります。
いや、スクールの先生は「角づけが・・・」とか「先落としからすぐにインエッジへ」なんて難しいことを熱心に語っておりましたがジジイにそんな過激な動きが出来る筈も無く、そー言うのは若い人限定って事でプルークボーゲンに徹した次第であります。
あれです、本日自分がチョイスした板はSLXって種類でしてスラローム(小回り)用の板で、しかもチタンが2枚入ったワールドカップってグレードであります。
これは回転競技の選手が履く板でしてジジイのような脚力の無いシロートが使いこなせるものでは無いのであります。
しかし、巷に良くいる運転の下手な爺さんがスポーツカーに乗りたがるのと一緒で、憧れだけで履いている板なのであります。
が、気分はレーサーでしてプルークのキレも冴えるのであります、なんちゃって、意味不明でしたね。
おおっと、お風呂が沸きましたので、んじゃ。
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