いや、何に対して悔やむのかは言わずもがなでありましょう。
で、心のどこかで最悪を予想したのがJAL機でしたが全員脱出のニュースを聞いたときは心の底から拍手しました。
社会的に大きな「困りごと」は多く存在し、それに困っている人や企業は、その解決のためであれば、多少の高い価格を許容して、新たな商品やサービスを購入してくれる。
これね、一理あるけど全てじゃ無いと私ゃ思いますぜ。
何故かと言うと、理由の一つですが・・・それで儲かると知れたら参入が増えて競争になり価格は崩れるって事であります。
メーカーとしては、逆に「いいものは高く」売るべきなのが、それを追求していない。
うん、一理ありそうと思いつつ、商品が市場を寡占独占してるなら別ですが似たようなものが多ければ安く売りたい小売業者に叩かれるってのが現実でしょう。
と、まぁ、できない理由を論うのはとても簡単ですが、それではダメなんですよね。
High road capitalismを追求するには、もちろん最先端技術が不可欠です。そして、それを使いこなすために、労働者と経営者の高度な教育も必須になります。同時に機敏性の向上も絶対条件です。
日本の対GDP比輸出比率ランキングは世界133位です。輸出小国ですから、限られた分野以外では、別に国際的に激しい競争などしていません。また、他の先進国の最低賃金はすでに日本の1.5倍くらいですから、同程度に引き上げたとして、なぜ国際競争力で負けるかわかりません。さらに、多くの労働者が最低賃金で働いている業種は宿泊や流通などサービス業ですので、輸出とはあまり関係がありません。いかにも議論が軽いのです。
あれです、一つ上の記事と繋がるわけですが、こっちの記事の方が格上と言いますか、なんぼか本質を突いていると思います。
で、国民は未だに日本は輸出国だと思い込んでる節があるんですが、それは昭和の時代に崩れていてブランド的には日本でも現地生産や域内生産でして日本から製品の輸出なんて少数なのであります。
と、言う事で、製造業で食えなくなったのが日本国没落の理由でもあるんですが、これは昭和の頃に製造業が強くなり過ぎた日本に対して取られたアメリカ様の策略が根本にあります。
で、解決策としては性能的に優れているのはもちろんとして、さらにイメージって付加価値で売る戦略を取りたいわけですが、そこが超弱い日本企業は価格勝負に巻き込まれるしか無いのが現実であります、なんちゃって。
ところで、時代ごとに日本経済に対して物申す人はいるわけでして、平成の頃だとリチャード・クーなんて人が崇められていたわけです。
で、中学もまともに出ていない自分でしたが分厚い本を必死で読み込みました。
しかし、彼の理論が正しかったかどうかと言うとそーでも無いように自分は思うわけです。
そんなわけで、世界でも異端となっている日銀の金利政策なども含めて考えたら日本の賃金云々の論法もどーなんだろう、と思います、なんちっゃて。
ロシア軍はクピアンスクで4回のウクライナ軍の攻撃を撃退した。
同情報筋によると、ウクライナ国家警備隊の第1旅団がルガンスクのステルマホフカ村付近で敗北した。
モスクワによれば、ウクライナ軍は最大120人の兵士、2台の歩兵戦闘車、2台の他の車両、およびレオパルト2戦車1台を失った。
モスクワによれば、ウクライナ軍は最大120人の兵士、2台の歩兵戦闘車、2台の他の車両、およびレオパルト2戦車1台を失った。
なんと申しましょうか、今日もウクライナの負け戦情報ばかりが拾えてしまいます。
で、レオパルド2戦車がくればゲームチェンジャーになり得ると期待していたのにその効果は薄く、戦車は悉く撃破されているってのが心底気の毒であります。
オレグ・スタリコフ(SBU大佐):ウクライナ戦線は完全崩壊の危機にある
ロシアの衛星ネットワークについて明らかになったもの
スタリコフ氏によると、ロシア軍は急いでおらず、計画通り任務を遂行しているという。
「ロシア人は多数の偵察衛星を打ち上げたと元将校は主張した。
ミサイル発射を記録する装置の助けを借りて、ロシアは高出力のHIMARS、ATACMS、Taurusミサイルを迎撃できるだろうと大佐は懸念している。
これに先立ち、ロシア国防大臣は、ロシアの防空部隊が6か月間でHIMARS MLRS、作戦戦術ミサイル、巡航ミサイルなどのNATOミサイル1,062発を撃墜したと述べた。
あれです、衛星を打ち上げていることはロシアから発表になっていましたが電子戦と言いますか、ミサイル迎撃が目標だったとは知りませんでした。
ああ、そー言うことか、近頃モスクワその他の都市が攻撃されないと思ったら迎撃に成功していたんですね。
で、数日前ウクライナはロシア国境側の街を攻撃したわけですが、境界地帯だと迎撃が難しいからって事かと納得した次第であります。
いやぁーもーウクライナに勝ち目は無さそうですので無駄に国民を死なせずに停戦交渉に入るのが賢明と思いますが、まっ、いいでしょう。
ああ、外は雨であります。
真冬であるはずの一月に雨とは・・・やっぱし気候変動は確かであります。
が、CO2の温暖化説は認めません、なんちゃって。
では、皆様と自分の明日がそこそこ良い日でありますように願いまして、おやすみなさい、と。