いぬの隠れ家 -Blog Side-

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下克上

2009年12月28日 | Weblog
「ヨクモ、ソマツニ、アツカッテクレタナ」

いつもは蹴られたり盾にされたりひどい目にあってるバジンさんですが
ヒーローフェイスになって一変。
このデザインならファイズの出番すら食いかねません。

今でも色々新製品が出る仮面ライダーファイズ。
見返してみると各種装備や変形するバイクなどガジェットが
非常に魅力的なのですね。
大ヒット作の龍騎の後ではなく、ついでにストーリーがもう少し整理してあったら
さらにファンは増えたのかもしれません。
いや、私はもともとファンですけど。
可変ロボバイクに乗るライダー……なんてステキなモチーフ。
もう一作くらいそんな感じのライダーが出てくれてもいいのに。
ロボが駄目ならバイクアーマーで強化とかでもいい。

バトルモードでの比較

2009年12月28日 | Weblog
ベンキロボ、と当時から賛否両論だった
S.I.C.版のバトルモードと。

今回久しぶりに変形させてみましたが
S.I.C.版はデザイン云々よりも、まず
可変と言うのもどうかと思うバラバラ組み換え変形が
苦痛なのが辛いかな。
その上余剰パーツが色々出るし。

デザインはもう方向性が真逆、と言う感じで
これはこれでありだと思いますが。

オートバジンの可動

2009年12月28日 | Weblog
しかもこいつがよく動く。
ご覧の通り、肘も膝もほぼ完全に曲げ切る事が出来ますし
変形機構のおかげもあって、股もがばっと開く事が出来
ハッタリの効いたポーズが決まります。
……下手するとライダーよりも動いてないか、これ。
かっこいい可変メカを安心してビシバシ動かせるというのは
当たり前のことなのになんだか新鮮。

ただ、足の付け根は後ろの可動だけは苦手。
前にはネリチャギ出来る位上がるのですが。

オートバジン・バトルモード

2009年12月28日 | Weblog
バトルモード。
バジンはもともとかなりヒロイックなデザインではありましたが
このかっこよさは異常。
バジン単体で主役を張れそうです。
ネットでもかなり好評なようで
やっぱり『かっこいいは正義』なのだなあと実感しました。
アーティストぶって奇形メカ出しても
喜ぶのは一部の好事家だけなのかもしれません。

接地性や重心も良好なのでしっかり自立します。

ビークルモード→バトルモードへの変形

2009年12月28日 | Weblog
この小サイズでビークルモードからバトルモード(ロボット)
への変形もこなします。
発売前のアナウンスでは組み替え変形と書かれていましたが、
S.I.C.版より外す場所は全然少なく、余剰パーツも手首のみ。

フロント部分を取り外し、ハンドルと頭部を写真のように合わせます。
本体下部から腕を左右に開くようにして展開。
別パーツの手首を差し込みます。
右腕のスタンドは取り外すよう指示がありますが
このままでも気にならないので外してません。

足は斜め下に引き出すことで股が一段横に広がります。
この機構なんて一昔前なら強度的に無理だったでしょう。
後輪は半回転させつつ背中に移動させます。

つま先を開き、脛から畳まれていた
かかとを180度回転させます。

頭、肩アーマー、バスターホイールを取り付けて変形完了。
変形パターンは劇中ともS.I.C.とも違うものの
なかなかギミックがしっかりしていて
変形の手順そのものもけっこう楽しめます。
最近のバイク玩具は変形が難しすぎるものが多いので
このくらいが丁度いい気がする。
頭部が組み替えなしならほぼ完璧だったのだけど
さすがにこのサイズでは無理でしょうね。
スケールアップして完全変形版とか出れば
必ず買うのですけど。