中の人なんていません

実はバイク形態は素体なしでも組み上げることが可能。
なのでアーマーのみのバイクに素体を乗せてみました。

こうやってバイクを分解してアーマーとして装着、という
モスピーダやパワレン的アイテムとして売られていた方が
人気が出たような気がするのは私だけでしょうか。
なぜ素体を無理やりビークルに押し込める必要があったのだろう……

素体とアーマー

素体からアーマーを外した状態。
少ないパーツ数でドラスティックに変形しているのが分かります。

素体は説明によると『ロボット』と表記されています。
ミクロマンよりちょっと大きいくらいのサイズ。
各部にジョイント穴が開いていて
アーマーを自己解釈で組み替えたり、同シリーズの他のアーマーを
取り付けたり出来る様子。

バイク形態

そして素体にアーマーを別の形で取り付けるとバイクモードに。
このＲ．Ｅ．Ｖ．ｓというシリーズ、乗り物を素体とアーマーの組み換えで変形させるという
コンセプトなのですが、大型の自動車などと違い、バイクだとこうやって素体がはみ出してしまうので
ザボーガーのようななんとも珍妙な姿に。

アーマーアップ形態

アーマーアップ形態。
素体にアーマーを装着することで完成します。
背中のタイヤが重すぎて自立は困難。
ハンドルパーツは余剰にならないように無理やり持たせてるだけって感じですね。
腕～肩へのアーマーは本当にこれでいいのか悩んだほど腕関節の可動を阻害します。
足アーマーも足を包み込むというより後ろに出っ張る感じで
日本人の感覚からするとなんとも不思議な取り付け方。

ハンドガンのミサイルはスプリングで発射可能。

R.E.V.s RIPROAR&RUMBLEFIST

ちょっと前のアイテムですが、海外のバイクアーマーものから
プレイメイト社のＲ．Ｅ．Ｖ．ｓ、リップロールとランブルフィストを紹介。

緑のがリップロール、青いのがランブルフィスト。
とはいえこの二体、色が違うだけです。
左のバイク形態から右のアーマーアップ形態に、装甲の組み換えで変形します。