ヒーローフェイス

パッケージイラストを見てもらうと分かる通り
ガルビオンからの大きな変更点は顔。
ガンダムだかガラットのようなヒーローフェイスになっています。

パッケージ＆内容物

あまり出回らないものなので、パッケージ状態も掲載。
無版権ものにしてはなかなかしゃれたデザイン＆
しっかり描き込まれたイラストです。

説明書の他に、シリーズのメカ４体の
ミニカードが付属しています。

可変ガルビオン集合の図

ガルビオン形態での可変プラモデル版、インディ、ＴＹＣＯ版で
集合写真。

揃ったからにはこの図を撮っておかないとと思ったのですが
変形中、やはりＴＹＣＯ版がさらに壊れました。
プラモ版もつま先の接着がバラけました。
こいつら……
怖いのでもうこんな写真は撮らないと思います。

インディ・ロボットモード

なかなかにガルビオンしてるロボットモード。
肩のラダーとブーストマグナムのおかけで
ガルビオン形態はＴＹＣＯ版より似ている気がします。

ガルビオンの型を使っているから
当たり前なのかもしれませんが
ブーストマグナムがちゃんと原作通りの
形をしているのに驚きました。
へんてこな謎銃に変更されてもおかしくないところだと
思っていたのですけれど。
（ちなみにパケ絵では謎銃になってます（笑））

あときっちり塗装されていて
シールが貼られているのも嬉しいです。
ＴＹＣＯ版は顔以外ほぼ無塗装だったので。

ただ足の伸縮にはロック機構がないので
立たせるとよく自重に負けて勝手に足が縮んでしまいます。

ロボットモードへの変形・２

腕のヒンジを伸ばして一度横に展開。
そこから回転させつつ折り曲げて
タイヤを胴体内側に入れ替えます。

このパーツ、負荷がかかる部分なので合金製なのですが
それでもいかんせん小さな部品。
しかもヒンジ部はハトメなのですが
私のはそのハトメが打ち込みの際に変形してしまっていて
動かしたら合金パーツを割ってしまいました。
ガルビオン玩具はどうしてこう脆いのか。
チープトイゆえに材質がよくないというのもあるんでしょうが。
仕方がないので壊れた部品は自作しました。

手首を回して拳を正しい向きにします。
頭部をどんでん返し式に出現させます。

運転席を背面に回します。
簡単なジョイントがあるのでしっかりと固定できます。

肩のラダー（？）、胸のウイングを
定位置にして変形完了。
ブーストマグナムを持たせます。