ダイヤブロック・ガーランド４

足の伸縮機構は悩みました。
色々試してもいいのが出来なかったので、スタジオ・アイアンギアの腰原さんの行っておられたザブングルのものを真似させてもらってます（腰原さん、その節は有難うございました。そもそもこの過去ログにブログを使うというアイディアも腰原さんのものだし。色々お世話になってます）

その方法とは内部をスライドはするけれど抜けない構造にして、伸ばす時には伸ばしきった後蝶番式に別で展開していたブロックをその空間に押し入れ、そこより下がらないようにすると言うもの。
これで勝手に縮んでしまったりしなくなります。

ダイヤブロック・ガーランド３

マニューバクラフト状態。
もう少し足が前に来ればいいんですが設定通りだとここまでが限界。
可変ガレージキットとか今度のやまとのものは独自解釈でもう一軸設けているようですね。
やりたいけど…そうすると自立しそうにないのでここで妥協。

ダイヤブロック・ガーランド２

変形の図。
胸上と胸下が別々にスライドする機構は基部となるボールジョイントをそれぞれ違う位置に置いて、背を曲げる際と垂直時の相違でずれる方法をとってます。

ダイヤブロック・ガーランド１

ダイヤブロック第一作、メガゾーン２３よりガーランド。
これが作りたいが為にブロックを始めたといっても過言ではないほど愛してます。
でも製作途中にやまとのガーランドの情報が飛び込んで来た時には危うく挫折しそうに（笑

マニューバスレイヴからマニューバクラフトに完全変形。
一部色が違うのはパーツ不足のせい。あとで部品注文して直しました。
プロポーションはあまり気を使わなかったのですがドロイド関節のお陰で変にカッコよくなって結果オーライ。

ダイヤブロック・モトスレイヴ３

フルオープン。
ボールジョイントパーツの塊です。

あと、モトサイクル→モトスレイヴには完全変形ですがモトロイドにだけはタイヤパーツを取り外し、小さいものに変更する必要があります。
と言うのもこのタイヤ腹には収まらねえ…
実際にはボディもツライチではなく二本のシャフトのようになっていて、タイヤの質量の半分は背中に逃がすようなのですが、それで作っても多分モトサイクルのタイヤがやたら小さくなるんじゃないかな。まあこのサイズのブロックだとどのみちシャフト化なんてことをすれば自壊確定なのですが。

昔Ｂクラブに載ったモトスレイヴもモトロイドには変形していなかった理由が分かった気が…