Throttle ロボット形態

大きいだけあって、変形重視とは言え関節もそれなりに可動します。
腕は肘が二重関節で肩が回ります。
足は股を左右に開ける他、ヒザと言うか足の付け根と言うか
ちと微妙な箇所に可動が設けられていて
写真のように後ろに曲げることが出来ます。

これでマシンロボの国内外バイク可変はカラバリ除けばコンプリート。
手を回してくださったＥさん本当に有難うございました。

Throttle 変形パターン その２

足がバイク下に移動。
股を左右に開きます。
フロントカウルが起き上がって顔が現れます。
このスロットルはバイクロボに良くある寝転び変形ではなく
正面を向いたままバイクからロボになります。

サイドカウルが展開して腕になります。
背中に回ったタイヤを上に上げて変形完了。

Throttle 変形パターン その１

それではその変形パターンを。
リアシートが伸びて足に。
リアタイヤが左後方横に移動。
サイドカウルを一度上げて、フロントタイヤも右後方横に移動します。

Throttle バイク形態

スロットルのバイク形態。
かなりきれいにまとまっており、
ぱっと見どうやってロボットに変形するのか分かりません。

サイズは……ミクロマンには大きすぎ、装着変身には小さすぎるので
１：１５くらいなのではないかと推察します。
乗せるのにいいフィギュアがない……と思ったけど１：１５なら
やまとのガーランドやモトスレイヴがあったか！
なんで撮影の時に思い出さなかったんだろう。

海外版マシンロボ Super Go-Bots Throttle

前回に引き続いて海外版マシンロボ『ゴーボッツ』より、またもやバイク可変もの
スロットルを紹介します。

このスロットルはマシンロボで言うＤＸクラスの商品で
スーパーゴーボッツと呼ばれています。
ＥＵ販売タイプの銀色とアメリカ版の青色があるらしいのですが
青はなぜだかほとんど見かけないような……

日本未発売なのですが、その変形が秀逸なことで
国内でもいくつかの本で取り上げられたこともあり
一部では有名なアイテムです。
私も念願かなって去年入手することが出来ました。
私はこの、背中にタイヤが回りこむタイプのバイク可変ロボに弱いらしい。
モトスレイヴの影響かな～
しかしながらこの位置に前後二輪のタイヤを持ってくるには変形パターンにかなりの工夫が必要のようで
その種類は決して多くはありません。
中でもこのスロットルは他に類を見ない形でタイヤの移動を成し遂げており
そのギミックは一見の価値ありです。