モスピーダ＆ガーランド

こうしてモスピーダとガーランドを並べて見ると自分の中で
何か一つの時代が終わったような気がします。

ガーランド・マニューバクラフト

マニューバクラフト（バイク）形態。
この状態でもパーツがぐらついたりしません。
サイズ的にも人が格納出来るのにこのサイズに抑えられたのはかなりのもの。

省吾フィギュアは座り専用の造形ながら、パーツ交換で
素顔、ゴーグル、ラストバトルバージョン（ゴーグル＆ハチマキ＆アーマー）の
３パターンに組み替え可能と至れり尽せりです。

マニューバスレイブ→マニューバクラフト

ただ変形はかなり複雑かつ怖い部分がいくつかあります。
全体的にヒンジやシャフトが多いので仕方がないですし、変形後は
穴や磁石を使ってかっきり固定されるのはいいのですが、
爪によるロックが固過ぎたり、プラの柔性に任せすぎていていつか砕けそうだったりと
ちょっとの調節でどうにかなりそうなところが惜しかったりします。

あと、「ロックを外し」と説明書に書かれている部分でも
「どうやればロックが外れるのか」力の入れる方向が分からずかなり悩んだりもしました。

ガーランド・マニューバスレイブ

マニューバスレイブ（ロボット）モード。
プロポーションがいい事は先にも言いましたが
可動も可変ものとは思えないほどです。
足首関節は引き出して可動範囲を広げる事も可能。

省吾が乗れる！

びっくりなのは完全変形と言う事ばかりではなく
省吾フィギュアがマニューバクラフトばかりではなくマニューバスレイブ状態でも
搭乗可能と言う事。
こうしてハッチを開けて中を覗く事も出来ます。

ガーランドと言えばバイクからコクピットタイプのロボットになる事が最大の魅力。
そこを良く分かってます。
このシチュエーションは感涙もの。