正義の希望だ 戦うぞ

前述の可動の凄さは腕ばかりではなく全身に。
ヒジ、膝は二重関節。肩は前後スウィングも可能。手首、高周波ブレードまで動きます。
ほとんどの関節にはロールが入っていて、一見無可動に見えるほど
綺麗にまとまっている腰も回りますし上体や首も上下にスウィングします。

どの関節もうまく装甲の間に隠されていて、ディスプレイモデルかと思える感涙の出来。
値段的にもガイバー２、３より安くてお手頃ですし
原作を知る人なら手を出して損はない仕上がりです。

ここまでやってくれたらいつもみたいに「これに装着出来る巨人殖装出ればいいのにな～」
なんて我侭は言いません。充分お腹一杯です。

俺は明日を 捨てたのさ

メガスマッシャー開閉！
……も凄いけど、それより凄いのはその胸部を手持ち出来る関節可動範囲。
どれだけヒジの自由度が高くないとこのポーズが取れないか
弄って見るまで分かりませんでした。
物凄く曲がってますよ？

メガスマッシャー内部はクリアパーツ。
ぬめっと言うかプルンとした質感が良く出ていてイメージ通り。

地球の平和守るため 仲間の自由を守るため

何故か未だに最初のＯＶＡの歌を弄りながら口ずさんでしまっている私。
色がね、原作よりＯＶＡチックに濃いのですよ。

付属品は台座、ユニットＧの他に差し替え用の手首（握り手、掴み手、平手）、高周波ブレード（通常、使用時）。
どれもいい感じの造形で、組み合わせると活き活きとポーズが決まります。

マックスファクトリー 強殖装甲ガイバー ガイバー１

ガイバーシリーズ第５弾にしてとうとう登場しました、ガイバー１。
これまでのシリーズのノウハウを集大成して作ると言っただけあってか
肩アーマーが外れやすい以外はかなり究極に近い可動モデルとなっています。
そもそもぱっと見、股関節以外可動モデルに見えないのが凄い。

足元にあるのはユニットＧ。
別にギミックがある訳ではないですが、付属してると嬉しいです。