大宮駅 その3

2016-12-01 14:56:49 | 日記
佐藤栄太郎記念講堂は喫茶店スクウェアと法科大学院の間。階段を上るとあります。法科大学は律法の資格者。スクウェアは四角。「しかく」に通じて、大宮駅の瞳、旧・大宮市の目ん玉の視覚。視角や死角に重ねます。

家族像。幼女は本を読んだり。足をぶらぶらしたり。賢そうな少年と佐藤栄太郎氏でしょうか。教育者の風格があります。

少年が「おやっさん。いい女がいます」教育者「うむ」

横目でちらちらと眺めます。いわゆる流し目です。
目(瞳)に溜まった艮は流し目で流せます。横隔膜の王角膜。将棋の角成りで遠く近くを視角します。
木岩(奇岩)の祈願に縛られた女性像は左足首と右手を同化。導火で銅戈で同科。

右側の有無の掌(つかさどり)の司法。利き腕の聴く腕手。
左側の有るを実感する重み。老化の体の重さ。足枷の桎。釱は大きな金縛り。
美の女性像の形なり。ビーナスやマーメイドや天女。
人間像の老化も病苦もお役の厄を軽く出来ます。それを必死に目を伏せているのが今の日本人です。目伏は塗せ「まぶせ」。塗装した世界観の中にいます。




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