ふじみ野駅 その12

夢走祭のホンダ学園。模擬店の模擬は「もどき」「まねる」。模は模範の「も」で母・鉧。摹は幕の巾「きん」「はば」が手になった字面。手に皇を宿すと「も」を自製できます。新陳代謝の自己複製ですね。麼は小さなもの。麻かんむり＋幺 （糸）＝とても小さな糸（意図）の自製です。
学科ではない模擬店。6は「ニューフジサービス」心臓印の火星で新しい藤（藟）のサービス。⑭教職員。イカ焼き。易化・烏賊・魷を焼きます。ヤリイカの槍烏賊を魷と書きます。尢「おう」は足や腰が曲がった人。尤はとがめる。日本においては、ごもっとものご尤も。追随を示します。身分の低い者には注意して上位者には追随する日本的な悪因です。14の教職員ゆえ各器官の専門家です。自己複製だと良い印になりますね。
16有志。トルネードポテト。色の16で馬鈴薯（じゃがいも）。馬鈴は青銅器の飾り鈴。馬は魔。かけ合わせの象徴です。トルネードは螺旋と同じ。「ゆうし」の有志を募って融資を得ます。お金の貸し借り。誓約書や借用書。お互いが納得した上でかけ合わせ。女性が妊娠して出産します。産道の賛同を開くのよ。
20「協同舎レタス」のパン販売。レタスは萵苣（ちしゃ ）智者・知者・治者。自分を治める者。咼は口が歪む。過ちや禍禍しい。咼＋巨＝科挙（かきょ）のエリートの鎖。家居は家にいる。エリート意識の物言いを自己で治める者を「ちしゃ」と現したのね。20は腹腔神経嚢と消化器。レタスの剥いても剥いても同じ流れの神経玉を流します。

21は小宮園。お茶販売。出入口から一番初めの模擬店。小宮は子の宮。性交の模擬。夢精の無声で無性。ゆめゆめの掛け合わせ。壱と百を自在します。百×百＝万。子の器は百しか入りません。壱×壱＝沭（位地）。沭 は「おけら」の朮。お金が無い。金縛りが無いを意味します。循環紙幣社会だと一人一人の金縛りが無くなります。朮を自製できるのよ。螻蛄は婁＋古＝女の髪を引っ張って数を数えた字面。数（數）です。いにしえから続いてきた数の悪意も軽くなります。
1号館と5号館のつなぎが21の小宮園。
お互いが位地を確かめ合う。喜び合う性交と成ります。無精卵は虚構自然が食べても艮になりません。これが川越駅21の副腎。副神に通じます。22はドッグタグ作り。5号館に入ったドッグタグは認識票。首輪の縊輪。個体のお役目の厄を嵌めます。人造の人作り。壱×百＝新しい百。百の精子精液を放出。射精の写生です。精も根も尽き果てた男は腹上死します。何ひとつの恐れも不安もなく眠るように死にます。
「せいこん」とは聖痕の聖なる跡。精魂。成婚は虚構自然から祝福される結婚（血痕）。生痕化石は「生きていた証しの化石」。怨み辛みなく大地に帰る死体と成ります。虫が獣が魚が食おうか痛くも痒くもないのよ。屍肉が御馳走になります。