心象 その18

2021-07-15 10:03:54 | 日記

三回目の食道静脈瘤の手術の日を迎えました。私のフロアには自販機が一つ置いてあります。電話ができるラウンジスペースなのね。メインはキリン。自販機の上段は顔頭、中段が胸部、下段がへそ下の下半身。中央が正面→横幅→端っこが背中側になってます。

横っ腹にあたるのがファイヤーのブラック。珈琲は何でも欲しがる王偏の加(くわえ)非ず。王の口の自制です。ブラックの黒の96。6と9は勾玉形。69は循環印で96は相反するエネルギーを示してます。下腹部のオリモノが溜まれば排出します。自販機にとっての左の横っ腹は、お腹が張る、お腹が引っ込むを実感できる黒なのよ。里+灬(か)=里の烈火。赤ちゃんの古里は子宮です。烈火して劣化していましたが「目覚めの深煎り」と書いてあります。煎りは熬り。おごり昂ぶる。敖「ごう」は騒がし。かまびすしい。子宮膣も口がありますので声にならない声を出してます。体の深い部分が目覚めると伝えているのよ。赤ちゃんを留めて時期を迎えると吐き出します。よって瀬戸内レモンのキリンレモンが寄り添ってます。北海道龍の四国は子国で死国。瀬戸内海が羊水です。

メロンソーダ。ダイドーの復刻堂の復刻は覆刻。元の状態に戻す。メロンは甜瓜。甜は甘い・旨い。またの名を真桑瓜。桑は蚕(かいこ)の食べ物。蚕は糸を吐き出します。懐古の回顧。体の背中側(腰元)は頭では記憶していない昔を覚えています。ゆえに端っこにレッドブルが「翼を授ける」と宣言しているのね。腰元から足先までの翼とは跳躍力や飛翔力。西洋の天使の翼に対して東洋のつむじ風。空駆ける能力が戻ります。

全てのラインナップの因果は読める物。今回は契って千切ってきた腸(はらわた)の復刻を通します。下半身の全てに若さと身軽さが戻り、赤ちゃんの悪因である餓鬼も「飢える」が満たされます。人間像全体に掛かっている獣の刻印も解かれます。自販機は己に反る幾。幾は数量不定。レッドブルは時差ボケの改善に効くようです。「時刻」「時期」「時節」の一致。虚構自然や人工物からも「今この時」を伝えてくれてます。

 

 

 


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