新河岸駅 その24

2019-04-29 07:56:14 | 日記

富家(ふけ)病院。頭垢=雲脂。生きている限り湧き出るフケ。無限小のΔは米粒よりはるかに小さな物です。日々頭の皮から見えないΔを落としています。

幼児期に2本。青年では3本。50代で5本。80代で8本。無限小Δにシワを刻みます。3本のシワで充分を知ると青年を写せますね。わざわざ8本のシワを刻んで、伸ばしたり整形したり。その余分な5本分のエネルギーが老化の擬態です。

西武バスと「ふじみん号」が停まります。バス停前の囲い込み。フケを洗う。頭皮の逃避。等比は同じ姿形。

討匪は匪賊・卑属・卑俗を討つ。「ひぞく」は命を持て遊ぶ者。何一つの正当性もなく盗む者。掛け合わせをして獣を産む者。

匪賊の烙印を押されている人間像も洗える公示をしています。

短い黄色が「競馬街道」。いわく。上赤坂村・下赤坂村・中福村・松原村・大塚分・大井分から若者が集まって馬を走らせたのが始まり。

植林の余暇だったみたいです。一直線の鉄砲競馬は明治時代の中頃まで行われた。富家病院の真ん前が一直線なのよ。

競馬の悪因。尻を鞭・無恥・無知で叩く。競争の凶相をして罵声を浴びせます。

循環紙幣社会では「じんば」の一体。人馬一体は、自身に既にある「うま」の産・誕・生。馬の魔を制部できるようになります。

人生を賭ける。お金は命のように重い。その「重さ」が解けます。幼稚園や小学校の運動会。父ちゃんは「お金」をかけなくても我が子の前だと張り切って走ります。「じんば」「しんめ」の新目。写る世界観が新しくなります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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