新河岸駅 その25

2019-04-29 09:00:48 | 日記

地蔵街道と競馬街道の間にある散歩道です。

「武蔵野は、月に入るべき影もなし。草より出でて草にぞ入りぬる」と古歌に詠まれています。

(ア)月に入る影は月食の月蝕。月の「さわり」で生理月経です。(イ)草より出でて。髪の毛と草はいっしょ。うまく刈ってくれると嬉しい気持ちになります。でも引っ張ったり。焼かれたりすると傷むのです。

自転車を手押し。ゴロゴロと進みます。途中、犬訓練所の正門前を通ります。

犬は安産神で多産神。獣+言葉+犬=地獄。獣と犬が向かい合って言葉をやり取り。裁判の𢦏。頭に載っている戈。矛・殳・戟。後頭部を武器で叩く。

競馬の刑場。110番の犬。間の小径の先っぽがこちらです。

袋小路。ここが「月の影なし」。生理月経の「ち」の結びなおし。私が誓う場所なのね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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