所沢11は宿星。東上線の背骨が思い描く世界観。出入口にハート型のエビ。螧。蛯。蝦。魵。鰕。総じて「おいる」の老いる。こちらが第一回目のハート型。人間像の落ちです。
第二回目のハート型。落ちも似たり寄ったり。始めは口腔地球の「いなり」。言葉なりの世界観にいた人間像。胃袋に落ちました。胃袋から落ちて下っ腹の盲腸ポケットに溜まったのが今の人間像です。胃袋で「砕かれたおりもの」と胃袋から出てきた「おりもの」は似たり寄ったりです。
真ん中は空白の「ま」。かたっぽの出入口には青い恐竜が描かれています。青い恐竜の足元には水色の恐竜が草を食んでいます。親は顎を開けて獲物を追っています。子のためなら親は悪魔や鬼になります。
わたしが今回入って来たのがこちら側。以前にも結んでいます。今回はトーハトの雑木林の「しょくば」からの結びです。胃袋のオリも結びなおし。「きが」の飢餓。飢える。餓える。とある支配者層にとって人間像は腹の虫。寄生虫に見えています。始めの吸血鬼印は赤ちゃん。「きが」で「がき」。餓鬼の餓えた鬼の子なんよ。
共同生活。鯨と云うより鮫。目つきが鋭いのです。背中にたくさん乗る顔が小判鮫。人の願いは際限ないものですが人間像の願望が満足をえると個人個人の願望も形なりを作ります。全てが言えば叶う物ではなく手作りする世界観ですね。
サメは背中から潮を吹きませんが。白い雲から細い糸が胴回りに垂れています。人間像の胴回りに性感帯の潮を吹き。絶頂感の意図が巻いているのよ。
お尻にいる桃色鯨には二人の女の子が跨がっています。女性の逝き。絶頂感です。お尻には蜂の妖精。お尻の針を突き刺しています。今の性交のあり方。回りを羽がついた妖精が飛んでいます。喜んでいます。
二頭の桃色鯨。鼻先の小さな方には旗印の潮吹きが立っています。矢印は大きな共同生活の鮫。乗っかる人々の世界観です。
左上。ピカソのような崩れた桃色顔。目は三角。奇形も新陳代謝しています。わたしが帰せるのは至ってふつう。ふつうの人間像で五体満足です。「おびる」の帯を認知すると一枚の皮膚として張り直せます。