今日、まちキネで「クロッシング」を観て来ました…。
昨日から一週間限定で、山形県内では今ここだけの上映です!!
最近の事実をモチーフにして、実際の脱北者もスタッフに加わっているほぼドキュメンタリーと言っても良いくらいの(おそらく実際は、マスコミ報道を考慮してももっと惨い事が行われているんじゃないかなと思うくらいの)映画でした。
映画完成からやや遅れての韓国国内・日本上映という「いわく」付き!!
切なく哀しいのですが、それ以上になぜ?どうにかならないの?という感情の方が強く、全く涙は出ませんでした…。
CG・3Dが無くても、役者さん・脚本・映像・音楽どれも素晴らしかったと思います。
先ずは、予備知識無しに真っ先に観て欲しいかな~と。
今日もキネマ2の大きなスクリーンで上映で、20~30人位は居ましたね…。
次は、オーケストラを狙ってます!!
館内の平牧さんのチラシです。
今日は、家の長男も「花」で参加し、しっかりサインをもらって来ました!!
もちろん、弁当も貰って最後まで聴いて来たようです!!
見ましたよ~!!
クロッシング!!!
山形市内でも、1週間だけ上映されていた時に。
私は、逆です。
こんなにも…というっほど涙涙でした。
あまりにも泣きすぎて、映画館を出たとたん、頭がガンガン痛くなり、その後の予定を全てキャンセルしたほどでした。
その後、だんな様にこんな映画だった、と話をしたのですが、話をしながらも涙…。
でも、現実はこんなものではなく、もっともっと悲惨なのかもしれない。と思いました。
恐ろしいことです。今、私たちが生きているこの瞬間にも、あんなに悲惨な出来事が起きているかと思うと…、本当にやるせない気持ちになってしまいます。
思い出して、また泣けてきます。
この涙はもしかして、悔し涙なのかもしれません。
地球のごく近くでこんなにも苦しんでいる人がいるのに、何もできない自分に対して…。
なんだか、ちょっと熱くなってしまいました。
あの映画について、また語れる方がいて、ちょっとうれしかったです。
ああ~、マイナーな映画ですが、もっともっと多くの人に見ていただきたいものだと思います。