中途半端な1日だけの平日休みだったので庄内には帰らず、新しい温泉開拓に出かけたのでした…。
なるべく近くで行った事のない温泉をネット検索して、11月一杯まで平日の午前中は「入浴料500円のところ350円」の広告を見て「山形市青田」の13号線沿いにある天然温泉「八百坊」にしてみました。
ピラミッドパワーを取り入れる八角形の建物で磁場を高めているとか。
「福神之湯」の看板が…。
恐る恐る入り口を入ると、フロントの女性が優しく「今の時間はは350円なので右下のボタンでどうぞ」と言ってくれて、自動販売機で350円の入浴券を買い、いざ入浴!!
正面が浴室入り口。他にお客さんが居たので、内部はここまで。
温泉はパンフ写真からこんな感じで、たっぷりつるつるのきれいな源泉かけ流しで、石の床に溢れっぱなし!!
女性専用の個室岩盤浴(予約必要)もあるようです。
今日は人が少なかったので、浴室の石床に横になると、溢れ出た源泉が心地良く全身を暖めてくれて、超気持ちよかったです!!
注目の温泉成分ですが、メタケイ酸(天然の保湿成分)が1kg中124.8mgと県内でも5本(蔵王、肘折がダントツ)の指に入るくらい多いのが特徴で、肌をつるつるにする作用を持つカルシウムイオンが加わることで表皮細胞の角質化が促進されて肌のセラミドを整えてくれるようです!!
50mg以上で「美肌の湯」、100mg以上で「美人の湯」とか!!
パンフの「美人の湯」とは、そういうことだったんですね…。
湯の肌ざわりが良く、いつまでも入っていたいと思うような名湯でした!!
あまり混み合って欲しくは無いんですが…。絶対、また行きます!!
帰りに、温泉近くの県庁食堂で名物かと思って県庁ラーメン(520円)を注文して食べましたが、残念ながらイマイチ口に合いませんでした…。
幸楽苑のラーメンにしとけば良かったと、ちょっと後悔です…。
490円の日替わりランチ(豚カツ定食)は売り切れで、ニュースにもなったつや姫定食(980円)は余っていたようでした。県庁職員さんが率先して「つや姫」食べてくれないとね…。
奥田シェフ考案の米粉パスタメニューもありましたが、全体的に値段が高い気がしましたね。もう行かないかも…。秋田市役所の大判振る舞いの食堂が懐かしい…。