社民党 国立市議会議員 藤田たかひろのブログ

国立市長選挙は、12月8日に始まり、投票日は12月15日です。

いよいよ、お別れの時です

2020年07月10日 00時10分02秒 | Weblog
 東京都知事選挙が終わりました。

 ずいぶん世界が変わった印象になりました。

 宇都宮けんじ候補を社民党、立憲民主党、共産党で応援したため、

 少しは野党共闘の機運ができたかもしれません。(私見)

 都議会議員選挙の補欠選挙もこの3党で闘った雰囲気があります。(私見)

 そこで私は、

 社民党が立憲民主党に合流する話に、

 反対するのをやめることにしました。

 有名な無所属の国会議員が、

 選挙で共闘を続けるうちに、議員同士の距離が縮まると発言しましたが、

 納得。

 地方の支部や議員団で、

 社民的な組織が残ればそれで良いでしょう。

 しかし、都議補選で全部自民党が勝ったのを見ると、

 ・・・・。

 以前ある人が、

 「野党は安倍政権を倒すために1つになって、


 倒したら理念の合う人と、また別々の政党をつくれば良い」

 と言っていました。

 その時はピンときませんでしたが、

 ここまで自民党が強いと、それもありかなぁと思います。

 ただの離合集散はアホですが、

 新しい人材を出して、野党の顔をつくる努力をしないと、

 ゆく河の流れは絶えずして、しかしもとの自民党政権。

 社民党が鳩山政権に参加した時、辺野古新基地建設を巡って連立を離脱しました。

 村山政権の轍を踏むなと筋を通して離脱しましたが、あれで社民党の支持者は結構離れました。

 時代はすっかり変わりました。

 その後の社民党の得票をみればよく分かります。(それ以前から、しかも相当前から。)

 先の参議院選挙で、社民党の政党要件確保のために投票して頂いた方に深く感謝するとともに、

 新しい政治をつくるために、

 いよいよ、お別れの時といえます。