直球を投げるような歌詞で
ブームをつくっていた
あいみょんさんが、紅白歌合戦に出て
さらに、人気上昇中であります。
紅白で歌った、「マリーゴールド」は
あいみょんさんにとって、
一般的な歌詞ですが、
メロディは一番好き。(個人的なはなし)
他にも良い曲は多いのですが、
TVでは放送が難しい歌詞が多いですね。
そんな彼女が、デビューしたきっかけは、
オリジナル2曲とカバー1曲を歌って、友だちがYouTubeにあげたこと。
業界関係者の目に留まり、運命が始まります。
ずいぶん、今どきなきっかけです。
これとは別の、エレクトーン奏者の、826askaさんも、
自身で弾いた「スター・ウォーズ」のメドレーをYouTubeにあげたことにより
劇的に運命が始まったので、
インターネットがどれほど役に立つのかよく分かります。
一方、選挙はどうでしょう。
昨年、行われた東京都内の市議選の投票率は、
町田市議選が、42.35%
日野市議選が、41.64%
立川市議選が、43.54%
西東京市議選が36.84%
で、候補者のインターネット発信が
ほとんど役に立っていないことがよく分かります。
インターネット選挙は、候補者が相当有名でない限り、
効果はないでしょう。
選挙はいまだに、メジャーレーベル(政党)と、
候補者本人の実社会での存在が
大きいと言えます。
ただし、選挙の戦術は
今後、ビッグデータを用いるようになります。
その結果、インターネット選挙の比重は増すことになるでしょう。