社民党 国立市議会議員 藤田たかひろのブログ

国立市長選挙は、12月8日に始まり、投票日は12月15日です。

刷新感、ゼロ!

2021年11月08日 23時44分46秒 | Weblog
衆議院選挙が終わりました。

 社民党、立憲民主党、共産党、れいわ新選組の野党共闘は、

 小選挙区では効果があったものの、比例区では不発に終わりました。

 社民党の選挙公約は総花的で、短期の話しばかりで、

 一般の有権者は社民党の公約を相手にしませんでした。

 コロナ対応は短期の政策にならざるを得ませんが、

 政権選択選挙というなら、もっと今後の社会のありようを明確にすべきでした。

 社民党は、毎回、同じような政策を掲げて選挙で負け続けているのだから、

 あれこれいろいろな政策は必要なく、

 シングルイシューで十分であります。

 例えば雇用とか、ジェンダー平等の1つからでも、

 男女や多様な性の共同参画、非正規雇用の問題、長時間労働の是正、ハラスメント防止、社会保障の問題、
気候危機への対処、新産業の育成、フェアトレード、富の分配、税制など、相当広範囲に政策をつくることができます。

 立憲民主党への移行も終わり、新生社民党の船出というわりには、

 公約の打ち出し方も、内容も、古い社民党のまんま。

 刷新感、ゼロ!

 最後の選挙は、化石の社会党の人が公約を考えるのではなく、

 子どもや若い世代の意見を聴いて臨みたいですね!

 そうしたら、たぶん政党要件は維持できます。

 多様な社会をつくると言っておきながら、自分の意見が絶対の化石社民党のままなら、

 翌年の参議院選挙でおしまいです。

 

 

 
 

 

 

 

 

 

衆議院選挙が終わりました

2021年11月02日 00時29分18秒 | Weblog
10月31日に行われた衆議院議員選挙に、東京24区から社民党公認で立候補した、

朝倉れい子は、1万6590票を頂きましたが、萩生田光一候補などに負けました。

国立市内の社民党の比例区票は、833人の方から投票を頂きました。

国立市などからなる東京21区では、市民と野党の共同候補の、

大河原まさこさんが立候補しました。

国立市内の得票は小田原潔候補などを上回りましたが、

小選挙区では負け、比例復活しました。

国立市内の投票率は、60.90%で、前回の57.91%を上回りました。

投票率が60%を超えたのは、2016年の参議院選挙と東京都知事選挙以来になりました。

衆議院選挙で投票率が60%を超えたのは、2012年以来となりました。

(国立市長・市議会議員選挙では、1983年の64.3%を最後に、60%を超えたことがありません。)

投票頂いた皆さまに感謝申し上げます。