社民党 国立市議会議員 藤田たかひろのブログ

国立市長選挙は、12月8日に始まり、投票日は12月15日です。

10日は議運でした

2020年07月11日 01時00分00秒 | Weblog
10日は議会運営委員会でした。

 9月の決算特別委員会は、多くの課長が出席しますが、
 
 新型コロナウイルスが流行しているとき、

 通常通りの開催は難しいので、

 オンラインで委員会ができないか、

 タブレットを使って実験しました。

 課題は抽出できましたが、

 控え室にいた議運の委員ではない先輩議員に感想を聞いたら、

 「市民に関係するものはオンラインはダメ」

 「そんなものは会派代表者会議でまずどうぞ」

 みたいなものでした。

 今度、議運で発言する内容を決める会議をします。

 その後は、小説を読みました。

 主人公は、政治の乱れに怒りを持つも、

 無力で、掲示板の前でため息を一つ。

 当時、中央政府では、お友達政治が跋扈し、

 お友達の親族は地方で権力を握り悪政を極めます。

 そんなとき、国民の生活苦に手を差し伸べて救った人が出ました。

 ところが、人気が出たら慢心し、変身。

 自分はスーパースターと勘違いし、政治の世界に進出を目論見ます。

 その出鼻をくじかれると、一斉蜂起。

 主人公は、この黄巾の乱に対峙するところから歴史に登場しますが、

 まじめでパフォーマンスが苦手なので、

 成果が上がっても、評価されません。

 それどころか、一人では独立を全うできず、

 公孫瓚に身を寄せ、合流。

 さらに陶謙、曹操、袁紹、劉表と頼る状況です。
 
 が、諸葛亮と出会い、運命が変わります。

 そして、諸葛亮の天下三分の計。

 ようやくうまくいくかと思いきや、

 また負け戦。

 しかし、野党共闘で赤壁の戦いに勝利します。

 劉備を主人公にした三国志演義を読むと、

 弱小野党が巨大自民党に対抗するヒントが
 
 あるような、ないような。

 合流しても、生きていれば

 いずれ大きな勢力になるでしょう。