外人枠の兼ね合いは事実だろう。
しかし・・・扱いに難しい選手だったようである。
インコースに投げるのは嫌いだったようで、捕手には「オレに絶対インサイドのサインは出すな・・・」と言っていたようである。
性格も気難しく、仲良くする選手も少なかったようで
私の弟がいるスペイン料理によく家族で顔を出したらしい。
「注文のときが大変じゃった・・・ジオは英語が話せないから。でも何回か来るうちに気に入ってくれたのか、ユニフォームにサインを入れたのを持ってきてくれたよ・・・」
終盤いい投球内容であったが、勝ちがつかずイライラは頂点に達していたであろう。
３勝７敗だったが逆でもよかった。
カープから契約解除をしたが、本人は喜んでいるのだろう。
ただ・・・あの性格・・・扱いは難しいぞ・・・
まあどうなるか わからないです・・・と 予防線を張っておきたいんだが、獲得したい気があるのは事実。
私がこのブログで暴露するものだから、ここ数日は情報屋の兄さん・・・異常に口が堅くなりました。
これじゃ・・・皆さんの期待に応えられない・・・とアセリそうですが、まだ少しばかりの蓄えは残してますから大丈夫・・・企業と同じく内部留保は大切です。
さて・・・新井といえば駒大OB。
駒大OBってのはプロ野球多いんですよね。
古くは大下や大矢に内田、木下、中畑、森や広瀬・・・
現役では中日の河原、大島、野本に阪神の新井兄弟
まあまだいるんでしょうが、本当に多いです。
さて新井・・・カープに入団するとき、野村のコネで入ったと言われてます。
とてもじゃないがプロで通用しないと、スカウトが全く相手にしていなかった・・・
それをカープに頼み込んで指名してもらった云々・・・
たとえ そうであったにしても、ここまで来たんだから大したものです。
その野村が・・・新井FAのとき説得役を陰でやったのを 皆さんご記憶でしょうか？
当時解説者になって2年目・・・いまも残っているでしょうがブログで語っていました。
「今日は皆さんに残念なお知らせがあります。新井選手がFA権を行使しカープを去ることになりました。僕はいまだに信じることができません。彼がカープから去ることを・・・この間ボクは新井選手と何回か話し合いを持ちました・・・」とかいう感じでした。
球団から頼まれたのか 独自に動いたのか それは知りません。
しかしあの時・・・野村が真実を知らなかったハズは・・・ないと思います。
新井は金本を慕っていたのは事実でしょう。
しかし マスコミ報道されるように派閥を形成するが如くの人間関係ではなかったと思います。
黒田や佐々岡・・・彼らも新井を可愛がっていました。
もっといえば・・・多くの選手が慕っていた性格の持ち主です。
黒田はFAで国内他球団に移籍することを ものすごく嫌います。
それはファンを一番に考えるからです。
だから黒田は ファンサービスをしない選手を嫌っていました。
石原がFAしなかったのは黒田の一言です。
「カープを敵にできるのか？」
話が横にそれましたが新井獲得・・・
野村監督が知らないところで進んでいるのかもしれません。
なぜなら・・・選手補強はフロントの仕事ですから・・・
しかし・・・監督の耳に入ればどうなるのか？
恐らく断固反対を貫くでしょう。
それでオーナーが及び腰になったらお終いです。
野村謙二郎・・・皆さんが想像する以上に腹が据わっていると思います。
唯一オーナーと喧嘩できる監督でしょう。
表面に出てませんが、球団が行う改革には・・・うん・・・とは言わないでしょう。
だから厄介なんです。
自分が確立する野球を目指す野村・・・
思い切った改革を行いたいフロント・・・
共に勝つことで一致はするのですが、そこに行く過程に温度差があります。
まあ・・・いままで そうしてきたフロントに一番の問題があるのですが・・・
新井の動向に注目しているのですが
ジオの契約解除・・・（これはまた触れます）
シュルツの解雇
「資金を有効に使いたい」 その言葉がうそになりませぬように・・・
ここ2～3日・・・
このブログの読者数がスゴイ勢いで伸びている。
すると色々な現象が起こる。
少しばかり・・・引いている自分がいる。
あと・・・カレンダー発送の件で、名前を載せたからか
佐川急便が営業に来られたんだが、数少ないのに申し訳ないな・・・
おはようございます。
昨日…所用のため広島県の東に出向きました。
そのために更新は行えなかったのですが、多くのコメントをいただきました。
毎日多数のコメント本当にありがとうございます。
今日は現在のところ・・・カープに関してのテンションが下がっています。
このテンション・・・あくまで私個人の気持ちでありまして、他意はありません。
あと数時間すれば いつもどおりに何かを・・・このパソコンから発するでしょうから、多くの期待せず・・・お待ちください。
それでは週はじめ・・・仕事に打ち込みます。
