旅の途中から

2005年1月9日ひっそりとスタート、旅はまだ続きます。

大腸内視鏡検査

2006-03-20 21:56:13 | Weblog
人間ドッグで潜血(+)反応がでたために、四谷のクリニックまで出かけて、大腸内視鏡検査を受けることとなってしまった。日曜の昼以降一切の固形物を絶ち、月曜の朝からは、やたら濃くした塩水のような下剤を2リットル、時間をかけて口にする、同僚のOさんが、はーげんさん、俺もそれ飲んだことあるけど、トイレから離れられなくなるよと、脅しのアドバイス。やっとの思いで2リットルを飲み干すとお決まりのように、おなかは波を打ったようにブレークを重ねる、最後のほうになるとお小水か大か区別がつかなくなり準備完了。

午後3時30分クリニックに到着、「本日ポリープなり腫瘍なりあった場合、切除しますからここにサインをとことの深刻さ今更ながら認識。お尻が大きく開いた紙パンツを穿かされ、施術台にのる、まず痛みを抑えるための麻酔を打たれる、そしてカメラが体内へ、自分でもカメラの映像を確認できるので、ちと変な気分。時間にして15分くらいだろうか途中多少の痛みもあったが、無事終了。最後に検査医から一言「入り口から奥のほうまで診てみましたが、特に異常は認められません。」最悪、大腸がんもなんて、ちょっぴりびびりながら四谷まで出かけてきた、はーげんにはもっとあり難いお言葉&可視範囲に粗大病変認めず。との診断書を貰って帰宅への徒についた。とりあえず一安心。