(九割以上の確率で「開戦」が近づいている)
米朝の関係が昨年のような状況であれば、おそらく九割以上の確率で、アメリカの北朝鮮に対する軍事行動が起きるのではないかと思っています。
昨年、国連でのトランプ発言を受けて、金正恩は、「太平洋上で水爆実験を行う」というようなことを、外務大臣を通じて述べたり、声明として出したりしているので、そうであれば、アメリカはもっと早くやらなくてはいけなくなるでしょう。
まるでマンガのようですが、「“電磁パルス攻撃”というものが本当にできるのかどうか、それでアメリカの人工衛星の機能を破壊できるのかどうか、実験したい」と思っている国があることを、アメリカがそのまま放置できるとは思いません。「それをやられたらあとに報復する」などとは、考えられないので、意外に「その時」は迫っていたのでした。
いずれにしても、これは“決着”をつけなければなりません。「先延ばし」をして何年かたてば、北朝鮮には完全な核ミサイルのシステムが完成する可能性があるので、もう逃げることはできないと思います。
金正恩の側には、「非核化する」「亡命する」「自分たちから降参する」という選択肢はあるものの、それをなさないかぎり、国としては必ず壊滅状態まで行くであろうと考えます。
これに私たちは耐えなくてはいけないのです。日本人は数十年間、平和を享受してきましたが、今、その事実を知らなくてはなりません。
---owari---
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