枚岡教会(日本基督教団)の牧師のブログ

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ペンテコステはおなか一杯

2016-05-18 | 教会の出来事
5月15日はペンテコステ(聖霊降臨日)でした。

イエスさまが約束してくださったとおり、天から聖霊が降ったことを思う日です。
聖霊を受けた弟子たちは、神さまやイエスさまのことを人々に話し始めました。
弟子たちは、以前、人々に神さまの話をするためにイエスさまから送り出された時のこと(マタイ10章)を思い出したことでしょう。
その際、イエスさまは「恐れてはならない」と三度も繰り返しおっしゃっいました。
聖霊を受けた彼らは、恐れから解き放たれていました。
聖霊を受けた彼らは、なすべきことをし始めました。
「神は、おくびょうの霊ではなく、力と愛と思慮分別の霊をわたしたちにくださったのです。」(テモテⅡ1:7)


ペンテコステの典礼色は赤です。
礼拝堂の正面に赤い布がかけられるのは、1年に一度、この日だけです。


その後2階でお祝いのパーティーです。
2階の食堂は、赤い布と白い布がなびく幻想的(?)な飾りつけがされます。
風のように吹く霊を感じる飾りです。


写真では見にくいですが、天井からは、聖霊のシンボルであるハトの人形がいくつも下がっています。
ペンテコステをきっかけに、教会が世界に広がったので、万国旗が部屋の周りに飾られています。



枚岡教会ならではの飾りつけだと思います。

世界に広がった日ということで、教会学校は毎年世界の国を調べます。
今年はウルグアイを調べてくれました。
ムヒカ前大統領のことも紹介してくれました。
ボーイスカウトは、昨年の世界ジャンボリーで調査した駄菓子に関する調査報告をしてくれました。
世界のスカウトたちに聞き取り調査をしたら、一番人気は、「うまかぼう」、2番人気は「酢コンブ」
という結果になったそうです。酢コンブ…???世界は不思議であふれています…


パーティーは持ち寄り愛餐会で、ごちそうがあふれました。

画像は一部ですが、おなか一杯になりました。


韓国巻きずし、からあげ、各種のサラダ、サーモンパイ、串カツ、酢の物、豚肉炒め、豆ごはん(教会員が収穫したものを教会で炊きました)、赤飯、いなり寿司、ちくわてんぷら、卵焼き、ちらしずし、インドカレー、焼き鳥、ゴボウ炒め、 手作り味噌料理、ゴーヤチャンプル、おはぎ、ゼリー、わらびもち、フルーツ、教会学校生徒の手作りクッキー、お菓子…などなど、紹介しきれない料理が並びました。

ペンテコステのパーティーは、枚岡教会の子どもたちが一番好きな教会行事です。
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