枚岡教会(日本基督教団)の牧師のブログ

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2014 クリスマス

2015-01-09 | 教会の出来事

1月6日の公現日で、今年のクリスマスも終了しました。
12月25日が過ぎても教会では、夕方5時には「きよしこの夜」のチャイムが流れ、クリスマスのイルミネーションが点灯していました。
大晦日もお正月もです。
片づけるのを忘れていたわけではありません。
1月6日に東方からの学者たちがイエス・キリストを訪ねたとされる公現日(顕現日、エピファニー)までは、クリスマスだからです。

クリスマスフルートコンサートから始まり、こどものクリスマス、クリスマスの主日礼拝、クリスマスイブ礼拝、御名の祝日礼拝(1月1日)まで楽しいクリスマスを過ごすことができました。
どんなに闇のような出来事があふれていても、イエス・キリストという光に照らされている世界である事に望みを置いて、今年の歩みを進めたいと思っています。
みなさまも、望みをもって歩みを進めていただきたいと思います。

クリスマス諸行事を、感謝しつつふり返ります。


クリスマスフルートコンサート12月6日(土)

沢山の方をお迎えして、クリスマス前のひと時を過ごすことができました。
瓢箪山にいながら、ヨーロッパを感じるという、実に贅沢で楽しいコンサートでした。
フルートだけでなく、ハープとファゴットの演奏が加わり、更にはソリストの歌声や、お話の朗読など、とても盛りだくさんで、凝りに凝ったクリスマスコンサートになりました。
大嶋義実氏は、枚岡教会の教会員ということもあり、普段なさっているコンサートよりも、かなり力を入れてくださったと思っています。
演奏してくださった方々、またお出かけ下さった方々に感謝します。
みなさまに神さまの恵みがありますように。


子どもクリスマス 12月14日(日)

教会学校、ボーイスカウト、またその友人や近所の子どもたちと共に 子どものクリスマスの時を持ちました。
今年もキャンドルサービスの形式で礼拝をし、教会学校の子どもたちが降誕劇をしてくれました。
その後のお祝いは盛りだくさんで、大きな誕生ケーキ(イエスさまの誕生日なんで…)とジュースとおやつをいただきながら、サンタクロースさんをお迎えしプレゼントまでもらいました。
ビーバー隊のお話や、リーダーのゲームで楽しみました。

更に、今年は特別ゲストとして、国際飢餓対策機構のスタッフで、ボリビアでの支援活動をしている小西小百合さんに来ていただきました。
ボーイスカウトが民族衣装を来てボリビア人になりきって登場してくれました。
ボリビアという国のこと、そこで頑張る子供たちのお話を聞き、世界中のみんなが喜べる世界になって欲しいと思いました。
今年も子どもたちのクリスマス献金は、全額を海外支援のために送りします。(日本国際飢餓対策機構とキリスト教海外医療協力隊へ)



クリスマス礼拝 12月21日(日)

教会のクリスマスの中心は、日曜日のクリスマス礼拝になります。教会員みんなで喜び祝う時を持ちました。
特に、今年は3人の若者たちが、洗礼を受けてクリスチャンとしての人生を踏み出しました。教会としては、最高に嬉しいクリスマスとなりました。 

礼拝後には、クリスマスを共に喜ぶ愛餐会がありました。
楽しい手品ショーがあったり、

婦人たちが手話と関西弁と韓国語で「主われを愛す」を讃美したり、

青年たちが、お祝いの讃美歌を歌ったりしました。




クリスマスイブ礼拝 12月24日(水)

今年もろうそくの光の中で、クリスマスイブ礼拝をしました。
ろうそくの光の中で、聖歌隊の讃美歌を聞き、みんなでクリスマスの讃美歌をうたい、聖書のクリスマス物語に耳を傾けながら、静かに、じっくりとクリスマスを味わいました。
多くのお客様が参加してくださいました。
参加してくださった、みなさまの上に、神さまの祝福がありますようにお祈りいたします





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