10月末の3日間 所属する絵画教室からスケッチ旅行に出かけた。
行き先は開田高原・白川郷方面
早くから準備が進んでいたところへ御嶽山の噴火があって、幹事は少しためらったようだが、10キロは離れているから危険はないだろうとのことで出かけた。
長野県に入ると車窓から御嶽山がよく見えて、白煙(水蒸気か)がもくもく噴きあがっていてめったにお目にかかれない風景だった。
こんなに裾野までよく見えるのは珍しいそうでいつもはどこかに雲がかかっているそうだ。とても美しいがここがあんなに酷いことになっていたなんて・・・・そういえば頂上付近は火山灰で灰色である。
噴火で亡くなった人々に思いをはせれば、暢気に写生するのは不謹慎だろうかとの声もあったが、結局、折角来たのだし白煙を噴くこの風景はいわば千載一遇の機会だからと描くことにした。
開田高原は牛の放牧が見られると聞いていたが、まさに放牧中のため入れなかった。代わりに木曽駒の体験乗馬を楽しんだ。
乗馬場でも宿でも観光客が激減してこの日はわれわれのグループだけの様子だった。
翌日もよく晴れて世界遺産の五箇山合掌造り集落を訪問 ここで散策とスケッチ
午後は白川郷へ。こちらは観光客がごった返していてスケッチどころではないので展望台から全景を眺め記念写真を撮って退散。ご多聞にもれず韓国と中国語が飛び交っていた。
午後6時半ごろ京都へ着いたらポツポツと雨が降り始めラッキーナ旅でした。
短歌結社「塔」の全国大会での旅とこのスケッチ旅行が私の大きな楽しみです。
行き先は開田高原・白川郷方面
早くから準備が進んでいたところへ御嶽山の噴火があって、幹事は少しためらったようだが、10キロは離れているから危険はないだろうとのことで出かけた。
長野県に入ると車窓から御嶽山がよく見えて、白煙(水蒸気か)がもくもく噴きあがっていてめったにお目にかかれない風景だった。
こんなに裾野までよく見えるのは珍しいそうでいつもはどこかに雲がかかっているそうだ。とても美しいがここがあんなに酷いことになっていたなんて・・・・そういえば頂上付近は火山灰で灰色である。
噴火で亡くなった人々に思いをはせれば、暢気に写生するのは不謹慎だろうかとの声もあったが、結局、折角来たのだし白煙を噴くこの風景はいわば千載一遇の機会だからと描くことにした。
開田高原は牛の放牧が見られると聞いていたが、まさに放牧中のため入れなかった。代わりに木曽駒の体験乗馬を楽しんだ。
乗馬場でも宿でも観光客が激減してこの日はわれわれのグループだけの様子だった。
翌日もよく晴れて世界遺産の五箇山合掌造り集落を訪問 ここで散策とスケッチ
午後は白川郷へ。こちらは観光客がごった返していてスケッチどころではないので展望台から全景を眺め記念写真を撮って退散。ご多聞にもれず韓国と中国語が飛び交っていた。
午後6時半ごろ京都へ着いたらポツポツと雨が降り始めラッキーナ旅でした。
短歌結社「塔」の全国大会での旅とこのスケッチ旅行が私の大きな楽しみです。
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