『黒幕と言われた男』の著者の戯言

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ID:cf41q0 「イスラム国」に狙われた日本

2015-01-21 14:24:10 | 日記
 今日は新聞もTVもこの話題で持ちきりだ。「」つきのこの集団は自分たちを
名乗っているが果たしてなのか。とはどれだけの条件を満たす必要があるのか。
という当たり前に使ってきた言葉の概念さえ揺らす存在になりつつある。

 この集団は法律よりイスラム教を上位規範とするもので、反政府・反社会的なもので
あるが戦略的な知恵者がいるのだろう。日本人拘束に先立って犠牲になったイギリス・
アメリカ・フランス人の場合もきちんとその国のトップの発言や政策を見逃さず
間髪をいれず事を起こしている。
 
 今回も安倍総理 岸田外相・中谷防衛相が打ちそろっての留守を狙っている。このような
日程を組んでいた日本政府は彼らの存在や言動を対岸の火事のように見て国際社会における
危機管理意識に手抜かりがあったともいえよう。
 そして日本は(安倍総理と言ったほうがいいかなあ)忙しく諸国を歴訪したはいいが、
あちらでもこちらでも気前よく大金の援助を申し出ている。これも国際貢献のひとつの
あり方ではあるが、やや、能天気にお金さえばら撒いたらいいのかと批判的に受け取られ
反発を買っている面にも気づくべきだ。多額の国債を発行して借金まみれでもある日本、
それでも国際的にはお金持ちなのか。金づると見られているのだろうか。

 テロに屈しないと強い決意を表明しているが、過去には「人命は地球より重い」といった
福田さんや超法規的措置として受刑者を解放したケースもある。これを批判するつもりは
毛頭ないが、彼らはそういったこともよく見て日本を値踏みしているのだろう。
 もう少し近いところでは大使館ごと包囲されて大使が人質になったこともあれば、
自己責任なる言葉を流行語にした事件もあった。そのときどんな方法(交渉)で無事救出
したのか。そのノウハウが今回の彼らに通用するのか。

 安倍総理は日程を繰り上げて帰国し、対策の陣頭指揮に当たるそうだが、その意気は
よいものの駆け引きも含めて難しい対応と判断が求められる。今民主党政権でなかったことは
不幸中の幸いだと思うものの、安倍総理にとっての試練はちょっと調子にお乗りすぎていた
彼にお灸を据えた格好である。国家にとって危機管理の度量が試されている。




国際的にはお金持ちなのか
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ID:cf41q0 動画少年の逮捕

2015-01-19 21:29:37 | 日記
 自分の犯行を示唆するような動画をたびたび投稿して逃走していた少年が逮捕された。
その容疑が建造物侵入だと発表されたとき、これでは鳩になる(立件できずに釈放される)
だろうと思った。このような行為(いたずら?)を放置するわけにもいかず、とはいえ、
万引きはしていないことを警察も察知していたから窃盗で逮捕するわけにもいかず苦肉の
逮捕容疑であった。しかしスーパーは24時間誰にもオープンな場所であるから施錠された
建物や侵入禁止の場所へ入ったわけでもないのにこの罪名は矛盾する・・・・・
 
 今夜のTVではまだこの罪名を使っているが京都新聞の夕刊では警視庁が罪名を
偽計業務妨害で立件する方針と報じたので、これなら納得できる。

 それにしても犯罪の形態がいろいろ新しくなって警察も大変だ。
かつて犯罪は人に知られないように隠れて行われたのにグリコ事件の頃から劇場型と
呼ばれるように犯行を誇示し警察を挑発するようになった。その後は携帯やスマホや
インターネットを誰でも操るようになるとネット犯罪が多発した。でもそれらは
ネットを手段とした犯罪であったものが、犯罪そのものは子どもじみた幼稚なもので
ありながら、動画投稿によって社会的影響の大きいものとなった。
そして有名になりたいという動機はあの年代にはありがちなものだし、動画に投稿する
なんてちっとも難しいことではないから、模倣犯が増えはしないかと心配だ。
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ID:cf41q0 風刺&パロデイ

2015-01-17 21:08:36 | 日記
 更新を怠けていた間にいろいろ事件があったが、早く書かないとと思っているうちに
腰痛で長時間パソコンに向かえない。

 フランスでは恐ろしい事件があって、風刺やパロデイについて考え直す気風が出ている。
言論・表現の自由が尊重されるべきことは、民主主義国家では当たり前ではあるが、
その自由の概念 捉え方に少し違いがある。それ以上に宗教・信仰を背景とする文化には
大きな違いがある。批判は批判として許されるがそれが相手を侮辱したり人格を貶めるのは
「過剰な表現・自由」であると感じる。それを無視することは相手を過剰に刺激して
過剰な反応・暴力を引き起こす。また、直接の過激な人々以外にも不快感・拒否的な人が増えるであろう。

  フランスの事件に先立ってアメリカで北朝鮮の金正恩第1書記の暗殺をテーマにした
コメデイ映画が製作され、北朝鮮はサイバー攻撃に出た。北朝鮮からの脅迫によって
映画館はいったん上映を中止したが、脅迫に屈するなとの意見もあって上映する館も出て
興行的には多くの観客を動員し、結果的に「素晴らしいマーケテイング手法」といわれるような逆転が起こった。

 風刺 パロデイ コメデイ 言い方はいろいろあるが共感の底にユーモアがなくなれば
これは刺々しいだけのものになって文化度が低い。

 たとえが飛躍して適当ではないかも知れないが、もし天皇や皇后陛下を揶揄したり侮辱する国や作品があれば、多くの日本人は不快感を持って怒るであろう。もちろんあのように過激な行動に出るグループはないであろうが。(昨今の右翼はそれほどで暴力的ではなくなった)

 角度は違うがヘイトスピーチも表現の自由の履き違え 過剰な言動として規制されたが
これが日本の良識だと思う。 
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ID:cf41q0 映画3本

2015-01-02 20:43:05 | 日記
 年末年始の忙しい合間を縫って映画を3本観ました。珍しいことです。
どれもそれぞれの下馬評どおりいい作品でした。
 
 その1 「紙の月」
 宮沢りえ演じる派遣の信用金庫職員が化粧品を買うのに
所持金が足りなくて客からの預かり金のうち1万円を流用したことから、
だんだん麻痺して大金横領にいたる。
 そして顧客の家で顔を見知っていた孫の大学生と付き合い始め、
湯水のごとく金を使って贅沢三昧の遊びの末に発覚して仕事も家庭も崩壊する。
 宮沢りえにしては初めて激しいベッドシーンがあって、宮沢りえの女優根性に
度胸が据わって云々との評があったが、あれほどのシーンが物語の展開上
必要であったかは疑問に思える。。
 宮沢りえはかつての愛らしさが抜けて体つきも頬の辺りもほっそりして
凄みを帯びた美しさになっていた。

 その2 「ふしぎな岬の物語」
 千葉県明鐘岬にある喫茶店の女主人の実話をもとにした小説に吉永小百合が感動して
自ら企画・主演した作品である。
 モントリオール世界映画祭審査員特別グランプリを受賞した作品である。この賞が
過去にどんな作品を選んできたのか、賞の性格とか傾向は知らないが、
いかにも吉永らしい優等生的な過不足のない作品であった(これは監督の手腕か)
助演した笑福亭鶴瓶や阿部寛が登場人物として主人公を支えていると同時に
出演者として作品を支えていたといえよう。ただ、阿部寛は少し重く鬱陶しい
感じをうけ、鶴瓶の演技の自然さが際立ってよかった。

 その3 「0.5ミリ」
 題名からしてこれなに?とおもわせる。上記の二つとはまったく異質な作品である。
これは俳優織田瑛二の家族総出の作品で、長女桃子監督(原作とも)次女さくら主演
母親の安藤和津はフードスタイリストとして参加している。
 親の人脈のお陰か他の出演者の顔ぶれが凄い。津川雅彦 坂田利夫 草笛光子
柄本明などなど。
 しかし、この姉妹は親の七光りではない。桃子はデビュー作「カケラ」で
内外の注目を浴び、サクラは「キネマ旬報ベストテン主演女優賞&助演女優賞」を
同時受賞という史上初の快挙を成し遂げた実力者。親の異才を受け継いだ鬼才だ。

 テーマが老人介護にまつわる現代社会の重い課題でありながら、明るくまっとうに
生きていく介護ヘルパーと老人たちの物語である。
 ヘルパー山岸サワがかかわる老人は5人でオムニバスのようなつくりになっていて
それぞれワケありで面白いのだが上映時間196分は長い。観客も体力がいる。

 津川が演じる老人の最後のせりふ 戦争の悲惨さ 無意味さ 全否定と
平和への希求と確信 でもって終わればよかった。これはこの映画のいいたい
主旨とも受け取れる。
 5人目にかかわる柄本が演じる老人の息子が最初にかかわった余命短い老人の孫という設定は、社会の循環を示すつもりかもしれないが、設定が作為的で説得性が薄い。

 劇団四季の演出家 蜷川幸雄の娘 蜷川実花は写真家であるが映画も撮っている。
彼女も親の才能を受け継いでパンチがあって色彩感覚のはっきりした作品を撮っている。
若い女性が臆することなく自分を表出した仕事をしているのを見るのはすがすがしい。





























 サクラのはじけるような演技と大物俳優の老人ぶりの重厚な演技の見事さが
対等というか均衡を保ってサクラは決して負けていない。
 ヘルパー山岸サワ(サクラ)がかかわる老人は5人でオムニバスのような
作りになっていて、それぞれワケありで面白いのだが、全体として上映時間
196分は長くて観客も体力が要る。津川が演じる老人が最後に語る
戦争の否定 平和への確信 群衆各人の0.5ミリの動きが社会を変えるという
趣旨のせりふが、本映画の主眼としても見られるのでここで終わればよかった。
最後に出会う柄本演じる老人の息子が、最初にかかわった余命短い老人の孫だと
いう設定が、社会の循環を示したいのかもしれないが、作為的に感じられる。

 劇団四季の演出家蜷川幸雄の娘蜷川美加
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ID:cf41q0 謹賀新年

2015-01-01 20:43:03 | 日記
 あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願い申し上げます。

 午後からしんしんと雪が降り続きました。
7時頃には止んだようですが、屋根屋根にはすっかり雪が積もりました。
京都にしては珍しいことです。天気予報は荒れるとは言っていましたが、
朝は晴天だったので嬉しい誤報だと笑っていたらとんでもないことになりました。

 朝、娘の嫁ぎ先のご両親宅へ年賀挨拶に伺うのに乗ったタクシーの運転手さんが、
「自宅が遠方なので雪が降ったら出勤の足がないから休むと断っておいたのに
起きたらこの晴天で慌てました」と。

 元旦は娘家族4人と息子が昼前にそろって我が家でお雑煮を祝うことが
恒例になっていますが、彼らも朝の天気に騙されて車やバイクでやってきたのに、
帰るときには視界不良で暫くは雪宿りしていたものの諦めて恐る恐る帰りました。

 京都は白味噌のお雑煮です。我が家は実にシンプルにお餅に大根の薄切り
彩りは人参と三つ葉(母はせりが大好きでしたが近頃余りに 値が高いので代用です)
あとは数の子 ごまめ(関東では田作りという)黒豆が基本としてはずせない。
各家庭のお好みや主婦の腕次第でたたき牛蒡(酢牛蒡ともいう)蓮根 きんとん 鯛
龍ひ昆布 出し巻きetc. 2~3年前からは孫のリクエストに応えてサラダ ハム 
ローストビーフが加わるのが定番となりました。

 孫と書いて思い出したが、暮れに人権啓発のポスターを描いた孫にブログに
アップしたことを伝えたら「断りなしにそんなことしないで」とクレーム。
なるほど著作権の侵害ですものね。人権啓発されなければいけないのは身近な
おばあちゃんでした。

 私は他のブロがーの方々のようにマメに器用に写真などを入れませんので
読者が増えないのが悩みです。文章ももっと簡潔に楽しげな工夫がいるようです。

 でもこれはこれなりに嫌がらずに応援お願いいたします。
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