『黒幕と言われた男』の著者の戯言

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安芸の宮島・厳島神社 桃花祭

2016-04-20 14:45:31 | 日記
 日本三景の一つ宮島へ行ってみたかったのだが、そこだけ観光する気なれず、桃花祭に私の仕舞いの

師がご子息と高弟の仕舞いを奉納されるのでこれを好機と日帰り旅に出かけた。朝から降っていたので

慌てて着るもののプランを変更してレインコートに大判の傘を持って出かけたら、岡山辺りから快晴に

なってきて嬉しい誤算だった。

 ところで桃花祭は神事だから曜日に関係なく4月16.7.8日と決められている。しかし、4月も半

ばすんで桜も散ってしまっているのに桃の祭りとは腑に落ちない。厳島神社はその歴史を平安時代に遡

るそうだが、その頃は「花」といえば「梅」であったのだからこれも理屈に合わない。

 今回、平清盛について私の誤解が解けた。私は平家は須磨で敗れさらに西へのがれて宮島に落ち延び

たのかと思っていたら、都で権勢を振るう以前に安芸の守としてこの地を治めた時代があったのだ。

そのとき、厳島神社を自分の氏神として篤く崇拝した。そのことによって航海を護る神として崇めて

いた島人(漁民)たちと心を通わせ善政を敷いたようだ。いまもって宮島の繁栄は清盛のお陰だと

崇敬され清盛神社に神として祀られている。

 宮島は島そのものが神であり神域である。鹿がいたるところでのんびりと寝そべっている。また

島には重要文化財が13もあるそうで、全部見て回るには相当の健脚が求められよう。バスが通ってない

のでタクシーか人力車に載るしかない。人力車のお兄ちゃんに道を尋ねたのが運のつき?で人力車に

載る羽目になった。1時間1万円コースを勧められたが桃花祭のお能を見るまでの時間ということで

30分7000円コースに乗った。これならたくしーに載った方が安かったのかもしれないが、人力車

に乗るのも旅の風情と思って楽しんだ。彼らは大学生で経営はなんと京都の嵐山で屯している会社だっ

た。彼らのお奨めの清盛神社・大元神社 大聖院厳島神社の裏門まで解説を聞きながら走った。

大聖院にはたくさんの仏様や砂の曼荼羅があってみるべきところではあったが、門前からはるか高い

ところまで石段が見えたので残念ながら拝観せず。お能の時間の関係で厳島神社の平家納経も見ないで

奉納能の会場へ行ったのは惜しかった。

 お昼ご飯はぜひ牡蠣料理と思っていたが教えてもらった店があなごめし屋だったので焼き牡蠣と

あなごめしを頂いた。さすが牡蠣は美味しかったがあなごめしは期待はずれだった。

 奉納能は演舞時間が遅れていて高弟お二人の舞は拝見したが肝心のご子息の舞台は時間切れで

帰ってきた。最高の旅日和に若い大学生の人力車に乗って美しい海と赤い社の美しさを愛で満足。























































    
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銀閣寺は詐欺的営業

2016-04-04 14:20:13 | 日記
 昨日 気になった天候も雨を免れたので孫と花見に出かけた。彼女の希望で銀閣寺と御所へ行くこと

に。銀閣寺もずいぶん久しぶりで観光客それもレンタル和服の外国人でごったかえしていた。銀閣寺道

も清水の参道のようにお土産店やたこ焼・たい焼き・ソフトクリーム屋が道にせり出すように賑わって

いる。昔はこれほどではなかったのだが。嬉しかったのは参道の桜がトンネルのように咲き乱れてとて

も美しかった。自然は変わらなくて安心。

 ところが銀閣寺だ。拝観料を払って入ったのに本堂さえも拝観させてくれない。見られるのは庭だけ

でルートにしたがって人の流れに身をゆだねて歩くだけ。立派な庭を高いところまで誘導してくれる

のだけど、これなら入園料というべきだ。寺は信仰の対象だから拝観料に税金がかからないのに、仏様

に会うこともできぬのに拝観料とは合点がゆかない。東求堂の書院飾りが公開されていたが、ここはあ

らためて大人も子どもも1000円の拝観料が必要だ。寺の維持管理には相当の経費がかかることは理解で

きるし、少数の心無い人や風習の違う外国人にも広くオープンにすることには心配もあるだろうとは察

するが、これでは仏様や歴史ある建造物に憧れて異文化を体験したい関心ある人々は、はるばる日本ま

で来たのに落胆するだろう。

 文化庁が京都に来ることはよいが 観光立国を目指すなら寺側が安穏と利益を得ている経営にはメス

をいれてほしい。
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