『黒幕と言われた男』の著者の戯言

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重陽の節句を寿ぐ神事

2016-09-10 10:53:54 | 日記
 ある神社から重陽の節句を寿ぐ神事のお招きを受けたので、優雅な名に惹かれて参列した。
 
そこで見た面白いこと(この表現には語弊があるが咄嗟にいい言葉が思いつけず失礼します)

 修ばつの儀 開扉の儀とかいろいろ進んで宮司の祝詞もおわって舞楽奉納の前に国歌奉納が

あった。これは珍しい。あとの直会の挨拶で分かったことだがお若い宮司はカラオケが大好きで

そのうえ国歌を大事に広くいろいろな場で歌うべしとのお考えのもとでカラオケでも「君が代」を

お歌いになるそう。そのお考えには賛成だが宮司の「君が代」は少々音程がずれている。そのうえ

歌詞の理解にも難がある。さざれ石の部分をさざれと 

と分けて間で息継ぎをなさる。私たちも学校で低学年の頃は意味も分からず

そこで息継ぎをしていたが高学年になってさざれ石が一つの単語からそこで息継ぎをしないようにと

注意を受けたのを覚えている。カラオケでお歌いの場合は音程がくるってもさざれ 石でもご愛敬だが

厳かな神事の一環として堂々と朗々とお歌いになるなら少し練習をしておいてほしたかった。

 それにしても「君が代」は難しい。あのメロデイは雅楽とも合うので音階からも日本古来のものと

思っていたら、どこかの国の民謡だったそうだが、近年は学校で教えるのだろうか。教師が式典で歌う

ことを拒否して教委と対立していたが国歌はオリンピックで聞くだけのものではない。

 話が大きくそれたが、次は菊の巫女の舞楽。舞姫というにはやや無理のある年齢の方が舞われたが

大きな神社に所属する巫女ならいざ知らず、催事の時だけ招かれる彼女たちは普段コンビニ人間だった

り主婦だったりするのだろうか。なんてどうでもいいことを思いながら拝見した。

 神事が終わって我々招待客も一人一人名前を呼ばれて玉串を奉納した。若い人には経験の乏しい

場面かもしれないが、あるご婦人の振る舞いには驚かされた。京都でなら誰一人知らないものはない

皇室ともゆかりあるお家柄の若夫人で、司会者もわざわざ「ご令室様」尊称しているのにその方は

静々と進み出たまではよかったが、2柏手2礼するときの柏手がまるで相撲取りが四股踏むときの

ように大きく腕を開いて袂を翻す。礼に至っては両手を前にそろえるところを後ろに回してまるで

男性が後ろポケットに手をやるような所作である。その肩書からさぞや美しい作法で奉納される

ものと思っているのに・・・・ お若いからこれからいろいろな場へ出て年長者を見習って身に

着けられるのだろうが、どんなご家庭で育たれた方なのか不思議に思った。   
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